そこまで回すとエンジンが壊れる? クルマのタコメーターの「レッドゾーン」が示す本当の意味とは (1/2ページ)

レッドゾーンは機械的に壊れないラインを知らせるためのもの
クルマのタコメーターには、高回転域が赤く表示された、いわゆるレッドゾーンというのが設けられている。「アクセルを全開」にするというのは、文字通りスロットルペダルを床まで目いっぱい踏むことだが、「エンジン全開」となると、このレッドゾーンぎりぎりまで回転数を上げることを指す。
クルマのタコメーターには、高回転域が赤く表示された、いわゆるレッドゾーンというのが設けられている。「アクセルを全開」にするというのは、文字通りスロットルペダルを床まで目いっぱい踏むことだが、「エンジン全開」となると、このレッドゾーンぎりぎりまで回転数を上げることを指す。