ホンダ・ステップワゴンが一部改良を実施 ハイブリッドの名称変更やワクワクゲートレス仕様車の拡大も

汚れを拭き取りやすいシートを採用して実用度アップ

 ホンダは、人気のMクラスミニバン「ステップワゴン」を一部改良した。メーカー希望小売価格(税込み)は、271万4800円(G Honda SENSING)〜444万9500円(e:HEV Modulo X Honda SENSING/10インチナビ)。

 今回の改良では、高効率・低燃費を実現する2モーターハイブリッドシステム搭載使用車を「e:HEV(イー エイチイーブイ)」という名称に統一した。また、スポーティなスパーダのe:HEVは、シート表皮を撥水撥油加工を施した「FABTECT(ファブテクト)」を採用。飲み物をこぼしてしまったり、油汚れが付着してしまっても拭き取りやすく、シミになりにくいシートとなっている。

 そのほか、同じくe:HEVのスパーダには、わくわくゲートを装備しない仕様(サイドリフトアップシート車、助手席リフトアップシート車、Modulo Xは除く)も設定され、より多くのユーザーのニーズに応えるラインアップとしている。


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