コロナ自粛でゲームや映画に飽きたら挑戦! 国産メーカーが公開中の家族で楽しめるコンテンツの充実っぷりがスゴイ (1/2ページ)

子どもには難しい!? と思えるような本格的なコンテンツも!

 新型コロナウイルスの影響で出された緊急事態宣言が、5月31日(日)まで延長となった。テレワークの導入や学校などの休校によって、自宅で家族と過ごす時間が増えたという人も多いのではないだろうか。自動車メーカーも、自宅で楽しめるようにとさまざまなコンテンツを用意し公開している。そこで、今回は国産メーカーに注目し、各社のコンテンツを紹介していこう。

トヨタ

 トヨタはペーパークラフトや塗り絵をラインアップ。話題のGRスープラやヤリス、アルファード/ヴェルファイアといったさまざまな車種が用意されている。塗り絵はトヨタのデザイン部が監修しているという本格的なもので、リアル版と題したデザイン画のような塗り絵まで用意されている。

 また、ペーパークラフトはラリーに参加したランドクルーザーや86のほか、トヨタ博物館コーナーにはボンネットバス、セリカリフトバック2000GT、カローラKE10型もあるので挑戦してみてはいかがだろうか。加えて「クルマちしきクイズ」、「クルマ組み立て体験」などパソコンでも楽しむことができるコンテンツも充実している。

トヨタ自動車 おうちで過ごそう 特設サイト
https://toyota.jp/news/stayhome/

日産

「すべては1本の線から始まる」というメッセージとともに、日産のグローバルデザインチームが世界中のアート仲間をつなげるソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」を行っている。このキャンペーンのために、23ページの塗り絵を制作し公開している(ダウンロードはコチラから)。2019年の東京モーターショーで公開されたニッサンアリアコンセプトのスケッチ画をはじめ、23枚のイラストを用意。自宅にいる間に、創造力豊かに自分を表現する機会を提供し、それをとに分かち合えるようにしたいという願い込められている。ぜひ出来上がった作品は、#drawdrawdrawのハッシュタグをつけてSNSに投稿してほしい。

 また、このほかに日産子ども探検隊という特設サイトでは、同社のクルマづくりを学べるコンテンツのほか、GT-Rニスモやスカイライン、デイズといったクルマたちを組み立てられるペーパークラフトも用意されている。

日産子ども探検隊
https://www.nissan-global.com/JP/PLANT/KIDS/

ホンダ

 ホンダは自宅で過ごすことに飽きてしまったひとに向け、大人も子どもも夢中になれる「ものづくり」を満喫できるコンテンツを展開。さまざまなクリエーターが手掛けた作品を紹介するほか、作品作りのポイントを紹介している。また、ペーパークラフトにて作成するスーパーカブや、大人でも作り上げるのが大変そうな、超本格的なF1マシンもラインアップ。ぜひ挑戦してみてほしい。

Honda Topics 大人も子供もみんな夢中に! #おうち時間 を使って「ものづくり」に挑戦!
https://www.honda.co.jp/topics/2020/0430.html


また、ホンダらしいアイディア満点なコンテンツが、スマホに取り付けて自宅内でお出かけ気分が味わえる画像を公開。CB750FOUR、FIT、HondaJet、CBR650Fが用意されており、切り取ってスマホに貼り付け、写真を撮るだけでOK。ぜひ、#Hometouringのハッシュタグを付けて、おうちツーリングの模様をSNSにアップして楽しんでほしい。

スバル

 スバルも塗り絵を公開中。Twitterにて可愛らしい動物と一緒に描かれたレヴォーグやフォレスター、アウトバック、XV、インプレッサスポーツが用意されている。しかし、インプレッサWRXや名機EJ20に関しては、そのままカタログにも使えるのでは? と思えるほどガチな作風に……。ぜひ、スバルファンは挑戦してみてはいかがだろうか。


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