装備見直しでお買い得になったダイハツ・タントの新グレード「Xスペシャル」登場

運転席ロングシートスライドなどの魅力的装備はそのまま!

 ダイハツ工業は、人気の軽自動車「タント」に、新グレードとなる「X“スペシャル”」を設定し発売した。メーカー希望小売価格(税込み)は、140万8000円(2WD)〜153万4500円(4WD)。

 タントは2003年に登場した、スーパーハイト軽自動車。圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さ、そして軽自動車初のピラーインドア「ミラクルオープンドア」や両側パワースライドドアを採用するなど、幅広い層から支持されるモデルとなっている。

 現行モデルは2019年7月に誕生し、ダイハツ工業の新世代のクルマづくりである「DNGA」第1弾。新時代のパートナーをキーワードに、スマートアシストなどの安全装備を充実させている。

 今回追加した新グレードは、Xグレードをベースに運転席ロングスライドシートやミラクルオープンドアなどを採用する、スムースな車内移動が可能になるミラクルウォークスルーパッケージの特徴はそのままに、装備内容を一部見直したことでベースグレードよりも約9万円ほどお買い得な仕様としている。


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