冗談みたいなホントの理由! クルマのナンバーに使われない「ひらがな」「数字」があるワケ (1/2ページ)

ナンバープレートに使用されないひらがなが存在する!

 普段何気なく目にしているクルマのナンバープレート。これは登録番号標などとも呼ばれ、その名の通り自動車を登録した際に払い出されるもので、同じ番号を持つ車両は存在しないオンリーワンなものとなっている。

 そんなナンバープレートには1文字のひらがな(一部アルファベット)が使用されており、自家用の登録車は「さ」から始まり、事業用車両は「あ」から始まるというルールがあり、基本的にはそのひらがなの「・・・1」から払い出されて、すべての数字が払い出されるとひらがながひとつ進んで、また「・・・1」から払い出されることになる。

 それならば、自家用登録車の「さ」の番号がすべて払い出されたら次は「し」になる……と思いきや、じつは「し」はナンバープレートに使用されないひらがなとなっているのだ。

 ほかにも「お」、「へ」、「ん」が現在は使用されていないひらがなとなっているが、その理由は次のとおりとなっている。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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