昔誰もが必死でイジったのは夢か幻か? クルマの「進化」ですっかり消えた「チューニング」6選 (1/2ページ)

昔誰もが必死でイジったのは夢か幻か? クルマの「進化」ですっかり消えた「チューニング」6選

デメリットが目立ったり飽きられたりして短命に終わったものも

 1995年の車検制度の規制緩和から、クルマのカスタム・チューニングの自由度は大きく広がり、身近なものになった。

 同時にクルマの技術も進歩して、かつてはメジャーだったチューニングメニューがすっかり影が薄くなったモノもある……。そうした今ではちょっと懐かしいチューニングを少し振り返ってみることにしよう。

1)ウレタン補強

 サイドシルなどボディの筒状になっている部分に、硬質発泡ウレタンを充填してボディを補強させる「ウレタン補強」というのが一時期注目され、流行ったが、クルマをぶつけたときの修理が大変、水分がたまって内部が錆びる、一度やったらやり直しがきかない。さらに、効果が「?」のモノもあったなどの理由で、今は大分廃れてしまった。

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2)エアロホイール

 1980年代に一時的に流行ったホイール。グループCのポルシェ956や962Cなどが採用した、ホイールの表面をフラットにし、空気抵抗を減らすことを狙っていたものだ。市販車用のホイールのチューニングでは、普通のアルミホイールにオプションのエアロキャップを付けるパターンがあったが、ブレーキの冷却性が低下したり、デザインが飽きられたりして、ブームはわりと短命で終わった。(写真はトムス・85C)

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3)セミトラ・フルトラ

 昔流行った点火系チューンのアイテム。エンジンの点火システムは、ポイント式からセミトラ、フルトラ、CDIと進化してきたが、昔は点火システムを交換し、昇圧させる力=点火エネルギーを高め、着火効率をよくしてパワーアップを図るのは賢いチューニングとされてきた。同時にプラグコードをハイテンションコードに交換するのも流行ったが、今はノーマルもダイレクトイグニッションになったりして優秀なので、いじる人は少ない。

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 ただ、R32、33、34の第二世代GT-Rに、R35GT-Rの点火コイルを流用するなどのチューニングは今でも有効とされている。

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藤田竜太
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モータリングライター
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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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