BMW 4シリーズクーペ新型モデル登場! 大型キドニーグリルを採用した新世代デザインが特徴

BMW 4シリーズクーペ新型モデル登場! 大型キドニーグリルを採用した新世代デザインが特徴

高性能モデルのM440i xDriveも同時発売!

 ビー・エム・ダブリューは、ラグジュアリーかつスポーティなクーペ「新型4シリーズクーペ」を発売した。納車開始は2020年11月以降となる。メーカー希望小売価格(税込み)は、577万円(420i)〜632万円(420i M Sport)。

 4シリーズは、BMWを代表するセダンである3シリーズの派生モデルとして、初代が2013年に登場。今回のモデルが第2世代となる。まず注目はエクステリアデザインだろう。BMWの代名詞であるキドニーグリルは、1930年代にヒットしたBMW 328、1960年に登場したBMW 1600やBMW 2002のような縦型グリルを採用。バンパー下部まで伸びるデザインは、BMWであることを強調したような雰囲気だ。

新型4シリーズクーペのフロントマスク

 リヤビューは、BMW伝統のL字型テールランプを採用。そして8シリーズなどそのほかのクーペモデル同様に、立体的なラインを与えたクーペらしいディテールとなっている。伝統のショートオーバーハング、長いボンネット、美しいルーフライン、ロングホイールベースなど、クーペらしいフォルムを実現している。

新型4シリーズクーペのリヤビュー

 搭載するパワートレインは、最高出力184馬力/5000rpm、最大トルク300N・m/1350-4000rpmを発揮する2L直4ツインパワーターボ。スポーツモデルらしい力強さと、WLTCモード13.4km/Lという燃費性能も兼ね備えたパワーユニットとなっている。

 パワーユニットの性能を確実に路面へ伝えられるよう、サスペンション取付部やアンダーフレームを強化。さらに高剛性ボディを採用したことで、ロール剛性を強化しキレのあるハンドリングを実現した。

 コネクティビティや安全装備も充実している。BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを搭載し、「OK、BMW」や「4シリーズ」と喋りかけるだけでシステムを起動。各種機能の設定や目的地設定などが簡単に行える。このほかにも、車両のキーを実際に持たずとも、スマートフォンのiPhoneをドアハンドルにかざすだけで解錠・施錠が行えるほか、エンジンも始動できる機能も採用している。もちろん、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした各種安全運転支援システムも標準装備としている。

 また、4シリーズクーペをベースに運動性のを高めたMパフォーマンスモデル「M440i xDrive」も同時発売。こちらも納車は2020年11月以降を予定している。メーカー希望小売価格(税込み)は1025万円。

新型M440i xDriveの走行シーン

 高性能仕様を手掛けるBMW M社が手掛けるMモデルは、サーキット走行を可能とするMハイパフォーマンスモデルと、サーキットで得たノウハウを惜しみなく注ぎ込んだMパフォーマンスモデルの2タイプ。今回のM440i xDriveは、後者のMパフォーマンスモデルとなる。

 4シリーズのデザインをベースに、Mパフォーマンスモデル専用色となるセリウム・グレーをキドニーグリル、エアインテーク、エアブリーザー、ミラーキャップに採用。ベースモデルとの差別化を図るとともに、高性能モデルであることを主張する。また、トランクリッドにはMリヤスポイラーを装備し、運動性能の向上と存在感あるリヤビューに仕立てられている。

新型M440iのスタイリング

 パワーユニットは、最高出力387馬力/5800rpm、最大トルク500N・m/1800-5000rpmを発揮する直6ツインパワーターボを搭載。インテリジェント4WDシステム「xDrive」を組み合わせ、Mアダプティブサスペンション、Mディファレンシャルを採用したことで高い運動性能を発揮する。0-100km/h加速は4.5秒を実現している。

 なお、各種安全運転支援システムなどの機能は、ベースモデルの420iと同様の装備が標準となっている。

※写真はすべて欧州仕様車であり、ベースモデルの430iは日本未導入モデル。

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