SUVらしさ際立つ特別なフィアット・パンダ「クロス4×4」が150台限定で発売

インテリアもブラウンをあしらった印象的な雰囲気に

 FCAジャパンは、フィアットブランドの人気モデル「フィアット・パンダ」に、クロスオーバーSUVテイストのデザインや高い走破性を両立させた限定車「パンダ・クロス 4×4」を150台限定で2020年10月24日(土)より発売する。メーカー希望小売価格(税込み)は263万円。

 パンダは背の高いボディデザインで、コンパクトでありながら広々とした室内空間を実現。限定車ではベースモデルの使い勝手はそのままに、4WDシステムやマニュアルトランスミッションという組み合わせのパワートレインを採用しつつ、SUVらしいスタイリングを際立たせた専用エクステリアと高い走破性を兼ね備えた1台に仕立てられている。

 エクステリアは、フロントマスクに樹脂パーツを多用。フロントフォグランプやスキッドプレート風デザインを取り入れた前後バンパー、シルバー仕立てのルーフレール、CROSSの名前がデザインされたロゴ入りサイドモールディング、専用15インチアルミホイールがSUVらしさを際立たせている。ボディカラーはパステルイエローを採用。アクティブな雰囲気を色でも演出しているのが印象的だ。

 インテリアはブラックを基調に仕立てられている。そのなかにブラウンをアクセントカラーとしてあしらうことで、個性的な空間が広がっている。CROSSのトゴ入り専用ファブリックシートや前席シートヒーターのほか、ドライブモードセレクターやフルオートエアコンが特別装備となり、快適なドライブを楽しむことが可能である。


新着情報