「ナンバーが見えない」「全長のはみ出し」! いま日本で増えつつある「ヒッチメンバー」の抱える問題 (1/2ページ)

ボルトやナットで取り付ける場合は保安部品扱いで構造変更は不要

 新型コロナ禍でのアウトドアブームの影響か、日本車でもリヤにヒッチメンバーを付けているクルマを以前よりは見かけるようになってきた。ヒッチメンバーとは、リヤにキャンピングハウスやボートを積んだトレーラーをつなげるためのいわばジョイントで、もともとはアメリカ車っぽい装備だ。

 自動車文化の裾野が広がった感じではあるので、その点では喜ばしいことだが、後ろから見ていて気になるのが、金属のゴツい部品がかなり出っ張っていて大丈夫なのかということ。そもそも車検は問題ないのかも気になる。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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