ドライブデートの成功は男子の気遣いにあり！女子の服装別正しい「エスコート」の方法７つ

ちょっとした気遣いが女子の心を掴む！

４）白い服

　4つめは、流行に関係なく常にオシャレ女子の定番となっている、白いトップスやパンツ、スカートなど。じつはクルマに乗る際にこれほど緊張する色はないのですが、オシャレ女子はそんなこと気にせず着てきてしまうので、しっかりエスコートしてあげましょう。乗り降りの際に、ドアやサイドスカートの汚れがつかないように見てあげるのはもちろん、たとえば駐車場のチケットを取るなど、窓を開けて手をだすシーンも要注意。窓ガラスが下がったあとの窓枠は、想像以上に汚れています。

　手を伸ばした拍子にそこに触れてしまうと、真っ黒な汚れが腕についてしまう可能性も。また、駐車場でクルマから降りた際にも、隣りのクルマとの間隔が狭いところだと、洋服がボディに触れてしまうことも考えられます。もし、女性が白い洋服を着てきそうだなと思ったら、ちゃんと洗車をして、窓枠も拭いてきれいにしておくことが大切です。

５）ショートパンツ

　５つめは、美脚を披露したいオシャレ女子に人気のショートパンツ。今年は久々にまたロングブーツの人気が復活したので、ショートパンツをコーディネートする女子も多いようですね。そんな美脚のショートパンツ女子を乗せるなら、レザーシートのクルマは要注意。まだ肌寒い時期のレザーシートは、最初に座るととにかく冷たくて、洋服の上からでもブルブルと震えて鳥肌が立ってしまうほど。

　ショートパンツだと、モロに肌がレザーシートに触れることになりますから、かなりの冷たさです。なので、ふわふわのファーなどでできたシートクッションを敷いてあげたり、小さめの毛布やブランケットを折りたたんで敷いておいてあげるだけでも、すごく喜ばれると思います。また、もしシートヒーターがついているクルマなら、あらかじめ温めておいてあげるのも素敵なエスコートですね。

６）ハイヒール

　６つめは、美女のたしなみとも言えるハイヒール。背の低い女性はとくに、少しでもスタイル良く見せようとして10cm以上のヒールを履いてくることもありますね。でもそんなハイヒールは、乗り降りの際にバランスを崩しやすく、注意が必要。SUVやミニバンなどでシート位置が高いクルマはとくに気を使ってあげてほしいと思います。グリップやドアインナーなど、「ここにつかまるといいよ」と教えてあげたり、サッと助手席側にまわって手を添えてあげる王子様エスコートがさらりとできたら、かなりポイントが高いはず。