レンタカーや実家のクルマ! 不慣れな車種を「いち早く」乗りこなすための重要事項6つ (1/2ページ)

これをやっておけば安心! 初めてのクルマで不安にならないコツ

レンタカーや友達のクルマ、実家のクルマなど、他人のクルマを運転するときはなんとなく緊張する人も多いはず。そうした普段乗り慣れていないクルマに早く慣れるコツを順番に説明していこう。

1)ドライビングポジションを合わせる

ドライビングポジションがしっくりこなければ、クルマに慣れるも何もないので、この作業は横着しないで丁寧に行う。まずシートに奥深く腰掛けて、エンジンをかけた状態でブレーキをしっかり踏み込んだ状態で、膝が軽く曲がるところまで、シートの前後位置を調整。

背もたれはお越し気味にして、肩がシートについたまま、手を伸ばしたときに手首がハンドルの上端にくるようにするのが基本。テレスコピックやチルト機能、シートリフターもフルに使って、一番しっくりくるポジションを見つけよう。

2)ミラーを合わせる

ドライビングポジションが決まったら、ドアミラーとルームミラーを調整。

バックモニターもクルマによって見える範囲や補助線が違うので、最初にしっかり確認しておく。

3)タイヤの位置間隔を掴む

道路と歩道の段差や駐車場の輪留めを使って、そのクルマの前輪、後輪がどの辺についているのか把握しておくことも大事。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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