GT-Rの2022年モデルにふたつの「Tスペック」を設定! 2台あわせて100台の限定抽選販売 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■日産GT-Rの2022年モデルが発表され2台の特別仕様車を限定発売

■カーボンセラミックブレーキやカーボン製リヤスポイラーなどの数々の専用品を装備

■2台あわせて100台限定の抽選販売、抽選の申し込みは2021年9月29日まで

GT-Rの2022年モデルに2台の特別仕様車を設定

 先日、2022年モデルの価格を発表するも、その時点で予約注文を打ち切ったことで話題になったのが日産GT-R NISMOとGT-R NISMOスペシャルエディション。この2台はいわばGT-Rの中でも特別なモデルだったが、この度、新たに2台の特別仕様車が発表されたことで再びGT-Rが話題になっている。

 日産は、GT-Rを「究極のドライビングプレジャーの追求」という決して変わることない信念のもと深化を続けるプレミアム・スーパースポーツとしているが、今回発表されたGT-Rの2022年モデルに設定された特別仕様車は、「GT-Rプレミアムエディション Tスペック」と「GT-Rトラックエディション・エンジニアードby NISMO Tスペック」というふたつの「Tスペック」。

「Tスペック」という名称は、「時代を導くという哲学」であり、GT-Rの在り方や、その時代を牽引するクルマであり続けるという願いを表現した「Trend Maker」と、「しっかりと地面を捉え駆動する車両」という開発におけるハードウェアへの考えを表した「Traction Master」というふたつの「T」から始まる想いが込められている。

「Tスペック」の両モデルには、専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤスポイラー、専用エンジンカバー、専用バッヂ(フロント・リヤ)を特別装備。

「GT-Rプレミアムエディション T-spec」には、専用の内装コーディネーションを施したほか、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(ブロンズ)を採用。バネ下質量の軽量化を実現し、サスペンションを専用にセッティングすることで、軽快でスムースなハンドリングを手に入れた。


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