かつてはそこそこ人気だったのにスッカリ下火! JEEPグラディエーター導入をきっかけに日本で「ピックアップ」は復活できるか? (1/2ページ)

かつてはそこそこ人気だったのにスッカリ下火! JEEPグラディエーター導入をきっかけに日本で「ピックアップ」は復活できるか?

この記事をまとめると

■ジープ・ラングラーの後部を荷台にしたグラディエーターが2021年冬に日本導入される

■アメリカンピックアップは過去にフォードのモデルが正規輸入されていた

■日本で買える国産ピックアップはハイラックスのみだが、昔は多くの車種が販売されていた

久々のアメリカンピックアップの正規輸入に期待!

 ジープ・ラングラーをベースにしたピックアップトラック、グラディエーターが日本でも販売されることになった。我が国でジープのピックアップが売られるのは、これが初めてだ。

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ジープ・グラディエーターのフロントスタイリング画像はこちら

 ただし生まれ故郷のアメリカには、ジープのピックアップは昔からあった。そもそもルーツのウィリスMBは1/4tトラックと呼ばれていたし、終戦後まもない1947年には、キャビンと荷台を分けた本物のピックアップも誕生している。グラディエーターという名前も初めてではなく、ワゴニア・ベースで1963年型として生まれたピックアップの名前に使われている。つまりリバイバルだ。

ジープ・グラディエーターのフロントスタイリング画像はこちら

 正規輸入されるアメリカンピックアップはグラディエーターが初、というわけでもない。かつてフォードのピックアップが輸入されていたからだ。

 輸入元はフォード自動車(日本)で、近鉄モータースや北海自動車工業、ニューエンパイヤモーターなど全国各地のディーラーが販売を担当していた。当時のフォードはトラクターも生産しており、北海道など向けの輸入もしていた。こうした経緯から、フルサイズのピックアップであるF150も導入していたのだろう。

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 その後、輸入元がオートラマを経てフォード・ジャパン・リミテッドになると、今度はSUVのエクスプローラーをベースとしたスポーツトラックが輸入された。

 エクスプローラー・スポーツトラックはダブルキャブで、サスペンションもSUVと基本的に同じ4輪独立懸架だったこともあり快適性は高かった。当初は4リッターV6のみだったが、途中で4.6リッターV8も追加されている。

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