乗用車からは「怖い」「危険」の声もトラックにも「辛い事情」! 高速の「強引な割り込み問題」はナゼ起こる? (1/2ページ)

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乗用車からは「怖い」「危険」の声もトラックにも「辛い事情」! 高速の「強引な割り込み問題」はナゼ起こる?

この記事をまとめると

■高速道路では大型トラックの割り込みが目立つ

■しかし大型トラックにも事情がある

■大型トラックの割り込みが発生する理由について解説する

タコグラフにはさまざまな情報が記録される

 高速道路を走っていると遭遇するのが、大型トラックの割り込みだ。深夜割引の関係から昼間よりも夜間のほうが多いし、かなり強引な場合もあって、ヒヤっとすることもある。万が一ぶつかっても、損害が大きいのはこちらだけに、なおさらだ。

 しかし、なぜそんな強引な運転をするのだろうか? まずは燃費だ。大型トラックの場合、3km/Lぐらいとかなり悪い。大排気量かつ、荷物を満載すると重量もかさむので仕方がないが、運賃を削られる昨今、燃費をできるだけ落とさない運転が当たり前になっている。

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 乗用車だとブレーキをかけて減速して、再加速しても大きく燃費に影響を与えることはないが、大型の場合、一気に悪くなる場合がある。悪化を防止するには、やはり一定のアクセルをキープして、定速で走り続けるのがベスト。それゆえ、少々強引でも、前のクルマに追いついたら、そのまま車線変更でかわしていくのが常套となっている。

 この点は運行管理も関わってきて、アクセルやブレーキの操作状況はタコグラフに記録されるのでなおさらだ。もともとは安全運転をしているかや、休憩をちゃんと取っているかを管理するためのものだが、最近はデジタル化され、通信でリアルタイムで情報が所得できるシステムも普及。記録される情報もスピードや回転数はもとより、急加速・急ブレーキやドアの開閉などまで多岐にわたるようになってきた。しかも通信で会社にリアルタイムで届くシステムもある。

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