なんと水洗いもOKだった! クルマのエンジンルームの洗い方とは (1/2ページ)

この記事をまとめると

■クルマのエンジンルームの洗浄は躊躇するという人が多い

■注意点はあるが、洗うことは可能

■正しい洗浄方法を解説する

エンジンルームの洗浄は躊躇する人が多い

 年末年始、普段洗車が行き届かない、細かい部分もきれいにしようと思ったときに、ちょっと躊躇するのがエンジンルームの洗浄。

 最近のクルマは、大きなエンジンカバーがついていて、ボンネットを開けてもほとんどエンジン本体が見えないパターンも増えているが、エンジン本体がしっかり拝めるクルマなら、たまにはクリーニングしておきたいもの。

 エンジンルームを洗浄するときに一番大事なことは、エンジンがしっかり冷めている状態で作業をすること。

 エンジンに熱が残っているうちは、やけどなどの危険性があるので、エンジンが冷えきっている状態でやるのが第一のポイント(もちろんエンジンは完全停止)。

 次に、一番簡単なやり方は、固く絞ったウエスで見える範囲のホコリや汚れを取ること。軽い汚れならこれでも十分だし、定期的におこなえば、きれいな感じは保てるはず。

 もう少し汚れが目立つ場合や、つやなどを出したい場合は、専用の使い捨てシート(例:「SOFT99 お手入れシート フクピカ エンジンルーム専用拭くだけシート」)などでクリーニング。

 油汚れやホコリもそれなりに落ちるし、保護・つや出し剤が入っているので、樹脂のカバーやゴムホースなどを拭くとツヤが戻る!?


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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