先進装備満載の新次元ラグジュアリーカー! BMWより新型8シリーズが登場 (2/2ページ)

日本初認可のハンズオフ機能をなど先進装備を搭載

 安全機能・運転支援システムにおいても最新世代であり、他のミドルクラス以上のBMWモデル同様に、高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備となる。高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」も装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となっているのがこの8シリーズの自慢だ。

 また、コネクティビティにおいても優位性は高く、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能となっている。Apple CarPlayやSpotifyにも対応しているほか、BMWコネクテッド・ドライブ標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性がより向上している。また、車両のキーを持たずとも、スマートフォンをドアハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、エンジンの始動も可能となっている。

 エンジンのスペックだが、ガソリンエンジン搭載モデルにおいては、最高出力340馬力(250kW)/5000 rpm、最大トルク500Nm/1600-4500rpmを発揮する高効率な3リッター直列6気筒BMWツインパワー・ターボガソリンエンジンに、ダイナミックな走りを実現する8速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。

 ディーゼルエンジン搭載モデルにおいては、最高出力319馬力(235kW)/4400 rpm、最大トルク680Nm/1750-2250rpmを発揮する高効率な3リッター直列6気筒BMWツインパワー・ターボディーゼルエンジンに、ガソリンモデルと同様に8速オートマチックトランスミッションがこちらも搭載される。

 3つのボディタイプで全12種類のラインアップとなり、価格は1198万円〜1501万円となる。

 エレガントで最新の運転支援機能を持った、BMWの最高峰となるラグジュアリークーペ、プレミアムカーをお探しの方は是非候補の1台に入れて頂きたい。


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