クルママニアの皆さま「知ってた?」 ロータス・アストン・フェラーリの名を冠した「バイク」が存在した! (1/2ページ)

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クルママニアの皆さま「知ってた?」 ロータス・アストン・フェラーリの名を冠した「バイク」が存在した!

この記事をまとめると

■スポーツカーブランドのバイクはこれまでありそうでいてじつは少なかった

■ロータスやアストンマーティンの名を冠したバイクファクトリー製モデルがある

■ワンオフモデルならフェラーリのバッジを付けることを許されたバイクも存在する

往年のロータスF1を感じさせるクールなバイク

 スポーツカーブランドが、クルマ以外にその名を冠した製品やサービスをリリースすることが増えてきました。ポルシェのマンションや、フェラーリのテーマパーク、あるいはレクサスのクルーザーなどなど。それぞれブランディングやビジネス戦略が絡んでいて、調べていくと面白いのですが、ここでふと気づきました。

 クルマブランドが作るバイク、これってあるようでいてじつに少ないのです。エンジン作って、シャシー考えて、タイヤやダンパー組み合わせたら、ちょいちょいっと操安性をいじくれば出来そうなのに! これ、おおざっぱに言うと「クルマとバイク、開発はまったくの別物」&「バイク? クルマと違って儲からないよ!」というふたつの理由からみたいです。たしかに、前述のマンションやクルーザーのほうがはるかに儲かりそうなこと、素人考えでもわかりますからね。ホンダやスズキって、やっぱり偉大なのか!

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ホンダCBRの走行シーン画像はこちら

 ですが、世の中にはスポーツカーブランドのバイクが喉から手が100本出るほど欲しい人も少なからず存在しているのです。とりわけイギリス人のバイク好きときた日には、かのロータスやアストンマーティンさえもその気にさせてしまったのでした。

 まずは、ロータスの名がつけられたバイク「C-01」ですが、ぶっちゃけてしまうと設計開発はドイツのコデワ・パフォーマンス・バイク社というカスタムバイクファクトリーでして、ロータス・エンジニアリングは指一本ふれてもいません。

ロータスC-01のフロントスタイリング画像はこちら

 とはいえ、デザイナーはダニエル・サイモンという英国人で映画「トロン・レガシー」に出てきた仮想バイクをデザインした人物。そういえば、長いホイールベース(1645mm±15mm)をはじめ、どことなくSF的なテイストも漂っています。ちなみに、サイモン氏はポルシェのレストモッドで話題の「シンガーDLS」のデザインを担うなど、人気と実力のある方のようです。

 エンジンは75度のVツインで、1.2リッターの排気量から約200馬力を絞り出しました。油圧クラッチやスリッパーシステムなど、さすがハイパワーバイクだけに「わかってる」装備も満載。注目すべきはフレーム&ボディワークで、高張力鋼、チタン、カーボンファイバーといった本家ロータス顔負けのハイブリッド構成とし、乾燥重量181kgを達成していること。乗らずとも、猛烈なパフォーマンスであること、容易に想像がつきます。なるほど、これなら冗長なほどのホイールベースでないとおちおち全開にもできません。

ロータスC-01のリヤスタイリング画像はこちら

 また、ロータスファンにとって憎いのは、歴代ロータスのカラーリング、すなわちJPS(ジョン・プレイヤー・スペシャル)やBRG(ブリティッシュ・レーシング・グリーン)+開口部のイエロートリム、あるいはF1のロータス79からインスパイアされたマルティーニストライプなどが用意されているのです。

ロータスC-01のカラーリング画像はこちら

 これはロータスマニアでなくとも、ガレージに置いときたくなること間違いありませんね。

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