スタイルはほぼそのままに新しくなった「500」は電気で動く! 「フィアット500e」を全車サブスクリプション型カーリースで販売開始 (2/2ページ)

500eは全車をサブスクリプション型カーリースで販売

 さらに500eの特徴としては、車両接近通知装置(AVAS)のサウンドにもイタリア車らしいこだわりがうかがえる。イタリア人作曲家ニーノ・ロータによるメロディのオリジナルサウンドが採用されており、車両の接近を心地よいメロディで周知してくれる。もし街中で500eが低速走行をしているのを見かけた際は、ぜひ耳を澄ましてそのサウンドを聞いて欲しい。

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 最新世代のクルマとして安全運転をサポートする運転支援機能も従来モデルよりも大幅に充実化された。先行者だけでなく歩行者や自転車も検知する衝突被害軽減ブレーキをはじめ、車線からの逸脱を警告音で知らせるレーンデパーチャーワーニング、リヤパーキングカメラ(ステアリング連動ガイドライン付)、オートマチックハイビームなどを全車に標準装備。さらに「Icon」と「Open」には、アダプティブクルーズコントロールやレーンキーピングアシスト、アクティブブラインドスポットアシストなども備わっている。

 車両価格は、「Pop」が450万円、「Icon」が485万円、「Open」が495万円。全車クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(CEV補助金)の対象となっているため、実際にはもう少し安い金額で入手すことができる。さらに、500eは、全車サブスクリプション型カーリースで5年契約のみの販売となることも発表された。

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 500eで利用できるサブスクリプション型カーリースは、すでに提供中の今回の「バケットFIAT」と、今回新たに設定された「FIAT ECO PLAN」となる。「FIAT ECO PLAN」は、年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットになったサブスクリプション型カーリースで、月額利用料は500e Popの場合で5万3900円(ボーナス払い10回11万円)、契約終了後は車両を返却することになる。「FIAT ECO PLAN」と「バケットFIAT」の違いは、任意自動車保険を含むか否かと、途中解約が可能かどうかだ。ちなみに「バケットFIAT」を利用して500e Popを契約した場合、月額利用料は3万4000円(ボーナス払い10回11万円)となるから、自分に合ったプランを選ぶのがいいだろう。

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 ステランティスでは、500eを全車カーリースで販売する理由として、下取りの安さが問題となっているEVの残価の安定化を図り、安心して乗ってもらえるためとしている。リースとして車両が確実に戻ってくるようにすることで、5年経過で残価30%を保証する予定だ。

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 1957年にヌオーバ500でクルマを庶民のアシに定着させたフィアット500が、今度はフィアット500eでEVを庶民のアシとして定着させてくれるかもしれない。いずれにしても、フィアット500eが、これからも皆から愛される存在であり続けることだけは間違いないだろう。

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