ボディ剛性・静粛性・使い勝手が大幅向上! 先進安全運転支援機能とコネクテッドサービスを充実させた改良型レクサスUX世界初公開 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■一部改良を受けたレクサスUX200/250hが世界初公開された

■ボディ剛性、静粛性、使い勝手がさらに向上している

■日本での発売は2022年夏頃を予定

レクサスの人気コンパクトSUVを大幅改良

 2018年の発売以降、2022年3月末時点で、80以上の国と地域で累計約24万台を販売しているレクサスUXは、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに、新たなライフスタイルを探求するきっかけとなることを目指した都会派コンパクトクロスオーバーSUVだ。大胆かつ洗練されたエクステリアに開放感あるインテリア、優れた操舵応答性と操縦安定性のある走り、そして上質な乗り心地を追求してきたクルマである。

 そんなレクサスUXの改良モデルとして、UX200/250hが世界初公開された。

 新型UXは、サイドドア及びバックドア周辺のボディ開口部のスポット溶接打点を計20点追加し、ボディ剛性を向上。EPSやアブソーバーなどを再適合化してドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求した。さらに、トレッドパターン等を工夫してロードノイズを低減させた18インチランフラットタイヤを新規開発し、静粛性も向上している。

 また、マルチメディアシステムとコネクテッドサービスを刷新。大きく高解像度化された12.3インチ/8インチタッチディスプレイを採用するとともに、直感的な使用が可能な最新のマルチメディアシステムが搭載されている。コネクテッドサービスは、G -Link機能を大幅に拡充。日常使いに則したサービスが提供される。

 これに伴い、インパネとコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトも最適化された。充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個、新たに設定するなど使い勝手が向上している。

 さらに、新型UXでは、従来型に対して予防安全技術「Lexus Safety System +」の機能を拡充。

 使い勝手を拡張するそのほかの先進装備としては、「デジタルキー」や「パノラミックビューモニター床下透過表示機能」を追加している。


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