三菱が販売する軽自動車たちの実力はいかに? (2/2ページ)

■三菱が世に送り出した軽自動車の歴史を振り返る

 三菱が最初に販売した軽自動車は1961年に登場した三菱360でした。小規模の販売店や会社向けの商用車として開発された三菱360は、デビュー時、2人乗り暗窓パネルバンと4人乗りライトバンを用意。その後、ピックアップなども追加され人気を博しました。

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 その後、三菱360をベースとした軽乗用車のミニカを1962年に発売。1966年にはキャブオーバー型の軽商用車ミニキャブ・トラックを発売するなど軽自動車のラインナップを拡充していきます。1969年にデビューした2代目ミニカには最高出力38psのツインキャブ仕様のエンジンを搭載したスポーツ仕様も用意。1971年には2代目ミニカをベースとしたファストバックスタイルの軽クーペ、ミニカスキッパーが登場しています。

 その後、乗用車タイプはミニカ、商用車タイプはミニキャブがモデルチェンジを繰り返していきますが、1989年に登場した7代目ミニカには5バルブエンジンを搭載したスポーツ仕様のミニカダンガンを設定。大きな話題となりました。また軽自動車企画が改正された1990年には現在軽自動車ジャンルで高い人気を集めるハイトワゴンの先がけとなるミニカトッポが追加されています。

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 RVブーム真っ只中の1994年にはパジェロミニを発売。スズキ・ジムニーとは違いモノコック構造のボディを採用しましたが、高い悪路走破性と市街地での快適な乗り味を兼ね備える1台でした。

 2000年代に入っても三菱の軽自動車は発展を遂げていきます。2001年にはミニカの後継モデルとして「いい軽」からネーミングされたeKワゴンがデビュー。2002年にはスポーツ仕様のeKスポーツが、2003年には上級モデルのeKクラッシィ、2004年にはクロスオーバーSUVのeKアクティブが追加されるなどシリーズが拡充されていきました。

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 また2006年にはリヤ・ミッドシップレイアウトを採用し斬新なスタイルを身にまとったiを新たに投入。2009年にはiをベースにした軽EVのi-MiEVが世界初の量産型EVとしてデビューしています。

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