さりげないドレスアップ効果も期待! 新人編集部員が社用車を「図柄入りナンバープレート」に換えてみた【手続き編】 (1/2ページ)

最近話題の図柄入りナンバープレートが気になる!

 日々さまざまなクルマに関する話題を記事化しているWEB CARTOP編集部。新車情報はもちろん、常にクルマに関わるネタを探し続け、ときには日本全国駆け回っている各編集部員は、クルマに関わる話題には皆敏感だ。

 そんなWEB CARTOP編集部のある日の企画会議のなかで、最近巷でよく見かける「図柄入りナンバープレート」に関する話題が上った。調べてみたところ、「図柄入りナンバープレート」と呼ばれるものは、日本で行われたラグビーワールドカップの開催を記念して、2017年4月から交付が始まったのがきっかけとなるナンバープレートで、その後は東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念したナンバープレートも登場していたとのこと。

 これらの「図柄入りナンバープレート」は、一般的な白地に緑の数字というナンバーではなく、白い背景にエンブレムをモチーフとしたイラストや、未来へ向かう光を表現したカラフルな装飾などが施されたナンバーとなっており、誰でも簡単に愛車を個性的にできるほか、期間限定での交付というプレミアム感から大人気となったアイテムということもわかった。たしかに、ここ数年でよく見るようになった気がすると、皆納得した様子。

 そのほか、2018年からはナンバープレートの地域表示名毎に地域を代表するモノが描かれた「地方版図柄入りナンバープレート」というものの交付が始まっており、こちらも年々人気を博しているそう。ただし、こちらは対象の地域でナンバープレートを登録できることが条件なので、欲しい図柄のナンバーを誰でも装着できるわけではないので注意が必要なんだそう。

 これで各編集部員はもう「図柄入りナンバープレート」に興味津々。それもそのはず。なにせ登録車であれば「ナンバー=白地」という概念は、三度の飯よりクルマが好きだった各編集部員たちにとっては、子どもの頃から根付いている常識。ステッカーなどで装飾するのはご法度なだけに、こんなにカラフルなナンバーにできるなら、ぜひやってみたいもの。それが編集者魂だ。

 しかし、ただ「愛車のナンバーを変えました!」では、ただの個人的な趣味の話。WEB CARTOP編集部たるもの、それだけで終わるのはあまりにも勿体無いし華がない。

 ではどうするか。そこで今回の「図柄入りナンバープレート企画」の企画進行役として白羽の矢が立ったのは、昨年4月に新卒社員として業界に飛び込んできた新人編集部員である清家大翔(以下:清家)。コロナ禍がまだまだ落ち着かず、なかなか取材のチャンスなどが少なかった彼に是非「図柄入りナンバープレート」への交換までをガチンコ取材してもらおうじゃないか!

 それに清家は、新卒ということもあってまだ愛車を所有していないそう。ただ、この業界に飛び込んでくるほどのクルマ好きゆえに、現在愛車探しの真っ只中。「クルマを買ってもカスタムはあまり考えてないです。けど、せっかくならどこかで個性は出したいなぁと……」と、夢を馳せている。やはりWEB CARTOP編集部員たるもの、クルマに乗るからには何かコダワリは欲しいそうだ。将来有望ではないか!

 しかし清家は前述のとおりクルマを持っていないので、今回は特別に弊社社長に編集部員全員で頭を下げ、特別に社用車への装着の承諾を取り付けた。それに、日々取材の足として全国を駆け回っている社用車なだけに、取材先でこのナンバーをきっかけに新たな繋がりができるかもしれない。もはやこれはメリットしかないぞ!

 と、いうことで今回は彼に、最近話題の「図柄入りナンバープレート」への交換に挑戦してもらう。頑張れ清家!


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