Eセグメントの人気車種がモデルチェンジ! BMW5シリーズに日本限定の「THE FIRST EDITION」が登場

この記事をまとめると

■BMW5シリーズモデルチェンジを敢行

■モデルチェンジを記念した日本限定モデル「THE FIRST EDITION」を販売する

■「BMW 523i M Sport」と「BMW i5 eDrive40」をベースとしている

Eセグメントの雄がモデルチェンジ!

 ドイツのプレミアム御三家ブランドの一角である「BMW」。日本でも高い人気を誇るメーカーで、売りはなんといっても「シルキーシックス」と例えられる直6エンジンだろう。また、シャシーやハンドリングも高い評価を受けており、同社は長年に渡ってFRというパッケージングにもこだわりを持ってきた。事実、いまでもラインアップの多くはFRまたはxDriveと呼ばれるFRベースの4WDとなっているのが特徴だ。

 そんなBMWの各モデルのなかで、「Eセグメント」として扱われる5シリーズは、日本でも人気が高いセダン。3シリーズよりもエレガントで大きなボディとなっているが、生活の足にはもちろん長距離ドライブでも快適という、優れたパフォーマンスを約束するモデルとして確固たる地位を築いている。

 今回紹介するのはそんな5シリーズだ

 この度、同モデルがモデルチェンジを敢行し、それを記念した日本限定モデル「THE FIRST EDITION」を販売するという。

※画像はBMW i5 eDrive40 M Sport

 新型車の初期生産モデルは、高効率な2リッター直列4気筒ガソリンエンジンならびに48Vマイルドハイブリッドシステム搭載のBMW 523i M Sportをベースにしている。直6エンジンが売りであるBMWではあるが、直4エンジンであればノーズが軽くなるので、軽快なパフォーマンスを発揮するのが特徴だ。

 また、電気自動車のBMW i5 eDrive40 M Sportにも「THE FIRST EDITION」が用意されている。

 ボディカラーは、ユーザーからの要望が多いミネラルホワイトおよびブラックサファイアを採用。BMW 523i THE FIRST EDITIONのインテリアはブラックのアルカンターラ/ヴェガンザ仕様となり、後者のBMW i5 eDrive40 THE FIRST EDITIONは、ブラックの高品質なメリノレザーシートとの組み合わせとなる。さらに、煌びやかなクラフテッドクリスタルフィニュッシュをセンターコンソールに採用するなど、BMWに相応しい高級感を演出しているが特徴だ。

「THE FIRST EDITION」は、BMWオンラインストアのみで先行販売が行われ、新型BMW5シリーズの日本における正式発表後、早い段階での納車となる予定だ。

 なお、BMW 523i M Sportをベースとしたモデルは200台、BMW i5 eDrive40 M Sportをベースにしたモデルは100台の用意で、合計300台の限定車となる。価格は前者が934万円、後者が1098万円だ。

 限定車かつ納期が早い、うれしいことだらけな欧州プレミアムセダン、ぜひ検討してみては如何だろうか。


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