「走れていても」取り返しのつかないダメージに至ることも! クルマのエンジンオイルを換えないと起こる悲劇 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■エンジンオイルの交換はメンテナンスの基本というが交換しないとどうなるのかを解説

■交換を怠ると最悪の場合はエンジンブローが起こりうる

■動いているからと軽く見ていると思わぬ高額出費となることもあるので気をつけたい

メンテナンスフリーな最近のクルマでも必ずオイルはチェック

 電気自動車時代になったらなくなるだろうけど、現状ではエンジンオイル交換は大切なことだ。最近のクルマはメンテナンスフリー化が­­進み、手を出すところが減ってはいるけど、エンジンオイルは重要なポイントである。ほかの油脂類の場合、車検ごとなど、プロにその管理が委ねられていたりするが、エンジンオイルに関しては走行距離も関係してくるので、ユーザーの管理が大切だったりもする。

 クルマ好きにしてみれば、オイル交換は当然のことでもある。ただ、最近は修理工場などの現場で聞くと「オイル交換をしないユーザーが多いし、勧めても問題ないから大丈夫。また今度」的な返事が多いという。また、町の修理工場で見かけた某メーカーからの通達は、「とにかくオイル交換をしないので、メーカー問わず、交換してもらうように」という内容で驚いたのを覚えている。

 交換しない背景には、お金がないというのが大きいと思われる。さらには、「とりあえずいまは問題なく走っているから」というのも多い。そう言われるとどうしようもないし、表面的には納得の理由だったりもする。我々もオイル交換をしないとダメと記事では言うものの、どんな症状が出てくるのか、具体的に伝えることはあまりしないのは事実だ。

 では、メーカーの交換指定を超えてもそのまま交換しないと具体的にどうなるのか? 換えない人が言うように、しばらくはなにも起こらず、そのまま走ることはできる。エンジンの種類や排気量、オイルの量、乗り方などにもよるが、しばらくはほとんど何も変わらない。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
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レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
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