6人全員が快適に過ごせる夢のような最上級ミニバン降臨! レクサスLMに6座モデルを追加 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■レクサス唯一のミニバン「LM」に6座仕様が登場

レクサスLMはどこに座っても快適になるよう徹底的に磨き上げられている

■レクサスLMの価格は4座モデルよりリーズナブルになっている

より多くの人にラグジュアリーな体験を

 レクサス唯一のミニバンとしてラインアップされている「LM」。初代モデルは海外専売となっていたが、2代目となる現行モデルからは日本での展開も始まり、その豪華な車内の仕立ては大きな話題となった。

 そんなLMは、ミニバンでありながらもラグジュアリーかつ快適な車内空間を目指して仕立てられたが故に、4人乗り(後席2人乗りのキャプテンシート仕様)となっていた。

 そこに今回、ミニバンらしい6人乗りができる6座仕様が新たに加わることになったので、詳細をお伝えする。

 まず、6座仕様の本モデルは「version L」というグレードになる。コンセプトは「素に戻れる移動空間」とした一方で、ドライバー側は「対話できる走り」となるよう、静粛性と操作性を高い次元で鍛え上げたモデルだ。

 今回のモデルは、ビジネスやプライベートといったさまざまなシーンで使用することを想定しており、多人数で乗車しても、パーソナル感を尊重した、乗員全員がリラックスできる室内環境とした。

 例えば、どのシートに座っても快適に過ごせるよう、前後左右のシート同士の空間を配慮。これにより、シートひとつひとつが個人の空間となるように調整されている。さらに、トリムやオーバーヘッドコンソールなども開放感や見晴らしを重視した設計、デザインとしているので、どこに座っても「LM」の名に恥じない仕立てとなっている。

 なお、2列目には着脱可能なマルチオペレーションパネルが装備されているので、シートの調整や各種機能を手元で操作することができる。そのほかにも、乗員に最適な車内環境を提供するために、エアコンやシートポジション、サンシェード、照明といった項目を制御する「リヤクライメイトコンシェルジュ」といった機能も装備する。

 インテリアには「ソリスホワイト」と「ブラック」の2種類が用意され。落ち着いた上質な車内空間となるよう仕立てられる。


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