BMW XM by Kithのエクステリアは、BMW Individualによるフローズン・テクノ・バイオレット・メタリックを採用。これは、Kithのためだけに調色されたカラーであり、今後別モデルで使用されることはないという。さらに、23インチの専用ホイール、随所に配されたKithロゴ、ブラックカラーのアクセントパーツが精悍さを引き立てる。
コンセプトカー「BMW XM Kith Concept」も公開された。KithロゴがLEDで発光するサイドストリップや、フローズン・テクノ・バイオレット・メタリックに合うパープルカラーを中心にしたライティング、光るKithエンブレム付きのグリルなど、未来感あふれる仕上がりとなっている。これもBMW XM by Kithと同様、Kithのオーナー兼デザイナーのロニー・ファイグ氏がデザインした。
BMW XM Kith ConceptとBMW M1 E26 by Ronnie Fiegのフロントスタイル画像はこちら
BMW XM by Kithの世界観を補完する1台として、1981年のBMW M1をKith仕様に仕立てた「BMW M1 E26 by Ronnie Fieg」も同時に公開された。これもロニー・ファイグ氏がデザインしたもので、外装にはフローズン・テクノ・バイオレットを採用。リヤには“M×Kith”の特別なエンブレム、内装にはKithのロゴがエンボス加工であしらわれるなど、細部にまでこだわった仕上がりとなっている。