吉岡里帆さんも「選んでいただけたらな」と激推し! 横浜ゴムが氷上性能を大幅に進化させた「アイスガード8」を発表

この記事をまとめると

■横浜ゴムがスタッドレスタイヤの新作「アイスガード8」を発表した

■「アイスガード8」は新技術「冬テック」の採用により氷上性能が大幅向上している

■CMには「アイスガード7」から引き続き女優の吉岡里帆さんを起用する

アイスガードが第8世代の「アイスガード8」に進化

 世界と日本を比べたとき、日本の冬タイヤに求められる性能は非常に高い。それは、日本の冬が、気温が高い割に降雪量が多く、さらに走行場所にも山岳地域が多く含まれるからだという。そう、日本では雪が解けやすく滑りやすい状況で坂道を走るクルマが多いのだ。そのため、世界的にはオールシーズンタイヤが重宝されるようになったにもかかわらず、日本ではいまだ冬用タイヤと言えばスタッドレスタイヤが欠かせないと考えている人も多いそうだ。

 タイヤメーカーもこのあたりは当然ながら分析済みであり、とりわけ日本のタイヤメーカーは、スタッドレスタイヤの性能向上に余念がない。横浜ゴムも、スタッドレスタイヤの性能にこだわり続けてきたタイヤメーカーのひとつだ。実際、横浜ゴムのスタッドレスタイヤブランド、「アイスガード」といえば、非常に優れた氷上性能を有していることでも知られている。

 そんな「アイスガード」が、「アイスガード8」に進化を果たし、2025年9月1日に発売する。第8世代となる「アイスガード8」は、冬用タイヤ新技術コンセプト「冬テック」の採用により、従来商品に比べて氷上制動性能を14%、氷上旋回性能を13%と氷上での性能を大幅向上するとともに、雪上制動性能を4%、ドライ・ウェット性能を3%ほど向上させている。それでいてころがり抵抗と耐摩耗性能は従来品同等レベルを維持しているというから、冬のさまざまな路面で高い性能を発揮してくれることは確実だ。

「アイスガード8」の発表にあたり、横浜ゴム代表取締役社長の清宮氏は、「2025年の冬シーズンに向けて、この新商品『アイスガード8』を加えることで、横浜ゴムのスタッドレスシリーズをより強力なものとし、日本の冬の安全はスタッドレスタイヤが守るという考えのもと、日本の過酷な凍結路面のさらなる安心・安全をお客さまに届けるべく取り組んでまいります」と絶対の自信をのぞかせた。

 また、「アイスガード8」の発表会では、新作CMのお披露目もなされた。CMには安心・安全を願う人々の象徴として、「アイスガード7」から引き続き女優の吉岡里帆さんを起用。「アイスガード8」が冬道でのドライバーの安心・安全を足もとから支えていくという強い想いが表現されている。

 そして発表会には、CMに出演している吉岡里帆さんも登壇。「アイスガード8」にちなんで、ドライブや冬支度に関するトークショーも行われ、最後には「冬になると寒くなって雪が降るような日本なので、そんなときはスタッドレスタイヤが必需品になると思います。ぜひ『アイスガード8』をCMとともに注目いただいて選んでいただけたらなと思っています」と「アイスガード8」のアピールも忘れなかった。

「アイスガード8」は、2025年8月1日より順次発売予定。発売サイズは225/45R21〜185/70R14までの全71サイズで、価格はオープンプライスとなる。冬の安全・安心を手に入れたいなら、横浜ゴムの「アイスガード8」でキマリだ。


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