毎日がカスタムカーショー状態! 高速のサービスエリアはトラック好きにとってシャングリラだった!! (1/2ページ)

この記事をまとめると

■高速道路のサービスエリアはトラック好きにはたまらない展示場だ

■巨大な重機やこだわりのカスタムなど個性派が勢ぞろい

■馬運車や特殊装備車といった珍しい車両との遭遇も

サービスエリアは個性あふれるトラックの展示場だ

 トラックをもっともたくさん見られるのは間違いなく高速道路のサービスエリアだ。筆者は高速道路を使う機会が多いため、ついトラックの駐車スペースを散策してしまう。そして、目にした光景からトラックのもち主やドライバーの人となりを想像したり、不思議な車両に出会って感動したりと楽しんでいる。ここでは少し歩くだけでワクワクしてくる、サービスエリアのトラック駐車エリアで発見した面白いシーンを紹介しよう。

 休憩中のドライバーは、多くの場合カーテンを閉めているため、その人がどんな人物なのかを知ることはできない。そこでフロントウインドウに置かれた物から、トラックのドライバー像を想像してみるのもおもしろい。例えば上の写真は人気キャラクターのリラックマ。白いリラックマが並び、箱に入ったままのものもあれば、少しつぶれた物もある。きっと持ち主はリラックマが大好きなのだろう。

 こちらはフロントウインドウに挟まれて少しつぶれ気味のちいかわのくりまんじゅう。ちょっと怒っている表情がなんともツボだ。黒いカーテンと柄入りのダッシュマット、そしてくりまんじゅうのミスマッチがなんとも不思議な魅力を放っている。

 仲良く寄り添うカエルが2匹。これはもう「無事カエル」の意味だろうか。家族や恋人からのプレゼントかなと想像してしまう。

 小さなアンパンマンと大きなバイキンマン、そしてホラーマン。きっと小さなお子さんのいるドライバーなのだろう。本日もどうぞご安全に!


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