世間話から仕事の紹介まで広がるコミュニケーション
ただ、その普通の会話のなかにも物流業界ならではの話題が含まれている。それが「仕事の連携」と「紹介」だ。物流倉庫とドライバーは密接な関係にあり、互いにもちつもたれつの関係性が成り立っている。たとえばドライバーの側からは、「運搬の仕事を紹介してほしい」という声があり、逆に倉庫の側からは「倉庫を借りたい人を紹介してほしい」といった要望もあるという。
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トラックドライバーと倉庫スタッフの関係は、思っていた以上にフレンドリーなようだ。さらに隙間時間にどんな話題が交わされているのかを聞いてみた。
「最近はキャンプにハマっているとか、スキーをやっているとか、ドライバーさんによって話題はさまざまですね。あとは“〇〇に行ったら〇〇っていう飯がうまかった”といった話もあって、本当に普通の世間話を楽しむといった感じです」
最後に、「トラックドライバーって怖い人が多いのですか?」とストレートな質問をしてみた。
「そんなことはないですね。話すのが苦手な人もいますが、トラックドライバーだからといって怖いというのは間違っていると思います。むしろ皆さん、とても常識的です。なかには、私が出勤する前から倉庫に到着して待ってくれているドライバーさんもいるくらいですよ。だからこそ、うちのような倉庫を息抜きの場として使ってもらえるのは大歓迎です。あれ? あまりに普通すぎて記事のネタにならないかもしれませんね(笑)」
──いえいえ、一般的なイメージとは異なるトラックドライバーの素顔、そして物流倉庫との温かな関係を知ることができて大きな収穫でした。ありがとうございました!
■取材・撮影協力
(株)ロジ・テック トーシン
神奈川県川崎市宮前区馬絹2-2-31
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