2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーが発表! 最終選考に進む国産車6台・輸入車4台が決まった

一次選考を突破した10台はコチラ

 前年の11月1日から当年の10月末までに日本国内で発表・発売されたクルマのなかから、1台を選出して贈られる賞典、日本カー・オブ・ザ・イヤー。その選出は、クルマの有識者である選考委員による投票で行われる。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、まず条件を満たすモデルがノミネート車として決定し、そのなかから一次選考として、投票によって10台を決定。この10台が10ベストカーと呼ばれる。その10台に対して、最終選考として改めて投票が実施され、栄えある日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定するという仕組みなのだ。

 2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーは、12月4日に決定するスケジュールとなっているが、10月30日から開催されているジャパンモビリティショー2025内にて、10ベストカーが発表された。

 全35台のノミネート車のなかから選ばれた10台は以下のとおり(ノミネート順)。

スズキ株式会社/スズキ eビターラ

株式会社SUBARU/スバル フォレスター

ダイハツ工業株式会社/ダイハツ ムーヴ

トヨタ自動車株式会社/トヨタ クラウン(エステート)

日産自動車株式会社/日産 リーフ

本田技研工業株式会社/ホンダ プレリュード

ビー・エム・ダブリュー株式会社/BMW 2シリーズ グランクーペ

ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社/ヒョンデ インスター

Stellantisジャパン株式会社/プジョー 3008

フォルクスワーゲン グループジャパン株式会社/フォルクスワーゲン ID.Buzz

 最終選考では、この10台に対して60名の選考委員が、25/18/15/12/10/8/6/4/2/1の点数を割りふり、その合計点がもっとも高いクルマが、2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーの栄誉を獲得することになる。さらに、日本カー・オブ・ザ・イヤーが国産車になった場合は、輸入車でもっとも得点を獲得したクルマに、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーが贈られる。

 また、選考委員はノミネート車全体のなかから、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーと、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーについても投票し、それぞれトップ得票の1台に特別賞が与えられることになる。こちらも発表は12月4日。日本カー・オブ・ザ・イヤー公式YouTubeにて生配信も行うので、ぜひ注目してほしい。


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