この記事をまとめると
■2025年度からフォーミュラジムカーナにシミュレーター選考が追加された
■交通タイムス社の若手社員3名がシミュレーターに挑戦
■実際に体験してみて参加学生たちのレベルの高さを実感した
最速若手社員は誰だ⁉︎
協賛企業の支援のもと、全国の自動車部員たちが完全イコールコンディションで競う学生向けジムカーナイベント「フォーミュラジムカーナ」。2025年度で初開催から3年目を迎えた同イベントは、多数の応募から出場校を絞るため、これまで通りの書類選考に加えて、シミュレーターによる2次選考が追加された。
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つまり、今回のRd.4決勝大会進出校はもちろん、予選大会参加校もこの試練を勝ち抜いてパドックにやってきているワケだ。
そして、取材&ブース出展のため向かったRd.4決勝大会当日。交通タイムス社のブースの近くには、2台のハンコン筐体を乗せたトラックが。聞けば、予選大会と同条件のコース、クルマ、タイヤでセッティングされており、会期中は自由に乗っていいんだとか。
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聞いてしまった手前、プレイしないのも不義理というものだ(筆者がやりたいだけ)。早速、歳の近い編集部員たちを誘って競争してみることにした!
まずは、不幸にも巻き込まれて登場することになった2名+筆者を紹介する。
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CARトップ編集部・立花(筆者)
入社2年目の自動車部OB。初年度のフォーミュラジムカーナがきっかけで入社。学生時代はロードスターでジムカーナなどに勤しんでいたが、最近は古いフランス車を購入し、モータースポーツからは引退気味……。
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WEB CARTOP編集部・正野
入社1年目ながら、前職はトラックドライバーで大型トレーラーを乗りまわしていた運転のプロ。スポーツ走行は未経験だというが、元職業ドライバーの意地を見せられるか⁉︎ 愛車はシビックタイプRユーロ(FN2)&ビートという生粋のホンダ党(本人は否定)。
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内定者・原田
来年入社予定で現在は大学在学中の原田。実家も関西で、大学も関西の生粋の関西人。自動車部出身で、愛車のMR-Sで専らミニサーキット走行を楽しんでいる、見た目も中身もイケイケな期待の新人だ!