毎日何件違反してる? そこかしこで見かけるクルマの「マイナーな道交法違反」をまとめてみた (2/2ページ)

まだまだ意外な落とし穴があった

・大音量でのオーディオ使用
緊急車両のサイレンに気づかないほどの音量や、ほかのクルマのクラクション、警察官の指示などが聞こえないほど大ボリュームでオーディオを使用するのは、「公安委員会遵守事項違反」や「安全運転義務違反」にあたると考えられる。検挙されれば、反則金6000円(普通車)、違反点数なし。

・安全確認なしでのドア開け
安全確認をせずにクルマのドアを開ける行為は、「安全不確認ドア開放等」の違反になり、違反点数1点、反則金6000円(普通車)の対象に。これは運転席だけでなく、助手席や後部座席であっても、ドライバーの責任が問われるので要注意。

 後方を確認せずにドアを開けると、後続の自転車やバイクが追突してしまう可能性もあるので、本人はもちろん、同乗者に対しても安全確認を促すことを忘れずに。

・車検証・自賠責証明書不携帯
車検証と自賠責証明書の不携帯はかなり罪の重い違反。車検証の不携帯は、道路運送車両法違反で50万円以下の罰金。自賠責証明書の不携帯は、自動車損害賠償保障法違反で30万円以下の罰金。いずれも原本がマストで、コピーは不可なので気をつけよう。

・走行中に座席をフルフラットにして寝る行為
走行中に座席をフルフラットにして寝る行為は、道路交通法違反(シートベルト不着用)にあたる。たとえ寝転びながらシートベルトをしていたとしても、それは正しい装着とはいえないので違反扱いに。後部座席をフルフラットにして寝ていた場合、高速道路では違反点数1点だ。

・助手席のダッシュボードに足を乗せる行為
これもときどき見かける光景だが、安全運転義務違反(視界妨害)となり、反則金9000円、違反点数2点が科せられる。

 マイナーな違反でも違反は違反。知らなかったでは済まされないので、もう一度、ルール、マナーを見直して、より安全な運転を心掛けるようにしよう。


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藤田竜太 FUJITA RYUTA

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