「借りたクルマです」は通用しない! 不正改造車に公道で乗ると「運転者」も「所有者」も取り締まられる (2/2ページ)

保安基準に適合しない車両を運びたいときはどうすればいい?

 違法に改造された不正車両は、公道での運転が禁止されています。しかし、なんらかの理由で公道を走行できないクルマを運搬しなければならないときはどのようにしたらよいのでしょうか。

 その答えは簡単で、自走しない方法で運搬するという方法です。具体的には、積載車に載せて運ぶなど、公道を走行しない方法で運搬するほかありません。もし、不正車両を公道で運転すると、運転者にも責任があると判断され取り締まられます。そのため、不正車両だとわかったら公道で運転するのは控えましょう。

 不正車両を運転したり、運転させたりすることは法律で禁止されています。しかし、クルマのスタイリングをよくしたり、性能を向上させたりするために、カスタムしたいと考えるオーナーもいるでしょう。

 そのようなときは、カスタムするパーツが保安基準に適合してるか確認してから取り付けや施工を行うようにするのがポイントです。いい換えると、車検に通ることを確認されているカスタムパーツを取り付けるということになります。

 不正改造車は、法律の条文にもあるとおり、交通の危険を生じさせたり、他人に迷惑を及ぼしたりするおそれがあるクルマです。このようなクルマを運転することがないよう、カスタマイズするときは違法でないか確かめるようにしましょう。


この記事の画像ギャラリー

齊藤優太 SAITO YUTA

ライター/インストラクター/ジャーナリスト

愛車
A4 35 TDI
趣味
ドライブ・洗車・音楽鑑賞・楽器演奏
好きな有名人
BLUE MAN

新着情報