この記事をまとめると ■日産が東京オートサロン2026で「オーラNISMO RSコンセプト」を初公開した
■オーラNISMO RSコンセプトはオーラNISMOのトレッドを145mm拡大
■実戦の場で走行テストを行い最終的には市販化も十分にありえるコンセプトカーだ
迫力のボディワークは必見 ブランドの再建を目指す日産は、事前の発表により、2026年1月9日〜11日に千葉県・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に、6台のモデルを展示することを明らかにしていた。そして、その目玉としてNISMOのコンセプトモデルを用意していることも、すでに発表済みだった。
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そのNISMOコンセプトモデルが、1月9日10時30分から日産ブースで行われたプレスカンファレンスにて、ついに公開された。それが「オーラNISMO RSコンセプト」だ。オーラNISMO RSコンセプトは、オーラNISMO 4WDをベースにオーバーフェンダーによって全幅を拡大し、さらにエクストレイルNISMOのパワートレインを移植したスポーツカーコンセプトである。日産ブースのなかでも、単なるショーモデルにとどまらない強い存在感を放っていた。
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オーラNISMO RSコンセプトの最大の見どころは、そのエクステリアにある。オーラNISMOのデザインコンセプトである「Agile Electric City Racer」をさらに深化させ、左右合計145mmワイド化されたフェンダーや、約20mmのローダウンによって、ベース車とは明確に異なる迫力あるスタンスを実現している。NISMOらしいレッドアクセントをあしらったエアロパーツに加え、ダウンフォースの向上と空気抵抗の低減を狙った空力デバイスが与えられている点も見逃せない。
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ボディカラーには、NISMOステルスグレーを基調としながら、光の影響を受けにくい専用色「ダークマットNISMOステルスグレー」を採用。ショーカーとしての存在感をいっそう高めている。
走行性能面では、軽量コンパクトなオーラNISMOのボディに、エクストレイルNISMOのハイパワーなパワートレインを搭載。ワイドトレッド化やハイグリップタイヤの採用に加え、4WD制御には「NISMOチューンド e-4ORCE」を採用することで、高いトラクション性能と旋回性能を実現したという。
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さらに、増加した車重に対応するため、ブレーキ性能も強化されている。フロントには対向4ポッド、リヤには対向2ポッドの大型キャリパーを採用し、止まる性能にも抜かりはない。
日産は今後、このオーラNISMO RSコンセプトを用いて、厳しい負荷がかかる環境下での走行テストやレース参戦を検討するとしている。実際、その舞台としてスーパー耐久シリーズへの参戦も検討中とのことだ。
量産車の技術をベースに実戦投入まで視野に入れるこのオーラNISMO RSコンセプトは、果たして「見せるだけ」で終わるのか、それとも市販化という次の一手が待っているのか。日産の本気度が試される。
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