この記事をまとめると ■日産エクストレイル 「ROCK CREEK」をベースに車中泊需要へ応える新モデルが発表
■専用ベッドや硬質フロア、CORDURA素材を採用しアウトドア性を高めている
■アクセサリー装着車が東京オートサロン2026にて展示予定だ
車中泊ニーズを正面から捉えた1台 コロナ禍以降、急速に広まりを見せているアウトドアブーム。クルマを用いたアクティビティも多く、キャンプや車中泊のためにマイカーを改造するというユーザーもしばしば見られる。そんな車中泊にフォーカスしたモデルを、メーカー自ら多数リリースしているのが日産 だ。
今回、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)が、エクストレイル「ROCK CREEK」をベースに、車中泊ニーズの高まりに対応した新モデル「ROCK CREEK マルチベッド」を設定し、2026年2月27日より日産の販売会社を通じて発売すると発表した。
このモデルは、アウトドア志向のユーザーから支持を集めるカスタムカー「ROCK CREEK」を基盤とし、エクストレイル初代モデルから受け継がれる「タフギア」というDNAをさらに強調した仕様となっている。
内装には、セカンドシート位置から荷室全体にわたって展開可能なベッドシステムと、硬質フロアパネルを採用し、車内での休憩や宿泊を可能とした。ベッドマットには、適度な厚みをもたせることで就寝時の快適性と耐久性を両立させるとともに、耐水性と撥水性に優れた”CORDURA”素材を使用し、アウトドアテイストを高めている。
コーデュラ素材を採用したシート 画像はこちら
さらに、「ROCK CREEK」のシートと同様に溶岩をイメージした「ラバレッド」のステッチを施し、インテリア全体の統一感を図った。ベッド展開時にはベッド下に荷物を収納できる構造とし、居住性と積載性の両立を実現している。
今回の投入により、すでに展開されている「セレナ」「NV200バネット」「キャラバン」「クリッパーバン」とあわせ、日産の車中泊仕様車シリーズのラインアップが拡充されたことになる。
エクストレイル ROCK CREEK マルチベッドに荷物を積載したイメージ 画像はこちら
本モデルは「SOTOASOBIパッケージ」や「ROCK CREEK ベーシックプラス」「OUTDOORパッケージ」「ルーフキャリアパッケージ」といったアクセサリーパッケージを装着したカスタマイズ仕様として、2026年1月9日から11日まで幕張メッセで開催される東京オートサロン2026にも出展される予定なので、気になるユーザーは見逃せない。なお、駆動方式はe-4ORCEを採用した4WDのみとなり、税込価格は532万7300円とアナウンスされている。