アルピナがBMWに吸収! なんとなく高性能なBMWって印象はあるけど……そもそもアルピナってなに? (2/2ページ)

アルピナの哲学がどう継承されるかに注目が集まる

 半世紀以上にわたる両社の関係が大きく変化したのは、2022年のことだった。2025年末をもって、アルピナブランドの商標権がBMWグループに譲渡され、アルピナによる車両の開発・製造・生産が終了することが発表されたのだ。

 つまり、これまで独立した存在だったアルピナは、Mやミニなどと同様、BMWがもつブランドポートフォリオの一画に加えられることになるが、ブランド移管後の具体的な動向に関しては、BMWは2022年からこれまで沈黙を保ってきた。

 そして2026年の1月2日。アルピナの商標権譲渡が正式に完了し、BMWグループ傘下における独立したブランド「BMW ALPINA」が誕生したと発表された。BMW ALPINAブランドの核心となるのは、「最高のパフォーマンスと卓越した乗り心地のバランス、そしてアルピナならではのドライビング特性」と説明されている。

 それを象徴するものとなるのが、今回発表された新たなブランドロゴマークだ。1970年代の非対称ワードマークから着想を得たとされるロゴは、明快さと落ち着き、自信を表現するものだという。

 当面、BMW ALPINAはブランド活性化に注力するということで、その名を冠するモデルが登場するのは先のことになりそうだが、今後の展開に期待したいところだ。


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