この記事をまとめると ■現在販売されているレクサスIS は2026年で販売から13年目を迎える
■4回目のマイナーチェンジを実施しデザインと機能を刷新した
■サスペンションや安全装備も見直された
ロングセラーセダンがさらに進化 レクサスを代表するコンパクトセダンであるISは、2005年に国内に導入されて以来、20年以上もの歴史を持つ。また、国内で2代目(グローバルでは3代目)となる現行モデルは、2013年の誕生から13年目を迎えるご長寿モデル。現在までに3回のマイナーチェンジを受け、代を重ねるごとに大幅な進化を遂げてきた。
そんなISは2025年9月に、フェイスリフトを筆頭としたビッグマイナーチェンジをふたたび行うと発表。その詳細がついに明らかになった。
詳細を解説しよう。
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まず、レクサスは今回マイナーチェンジを実施したISの販売を2026年1月8日より開始した。今回の改良では「熟成」を開発のキーワードに掲げ、これまで追求してきた「Lexus Driving Signature」に基づく走りの味と、スポーティなデザインをさらに深化させている。あわせて、ブラックを基調とした精悍なスタイリングが特徴の特別仕様車、“F SPORT Mode Black V”も設定された。
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走りの面では、ドライバーとクルマの対話感を高めるべく、ステアリングとサスペンションに大幅な改良が施された。電動パワーステアリングは従来のラック同軸式からラック平行式(バリアブルギヤ)へと刷新され、低慣性モーターの採用と相まって、よりリニアでスムーズなステアリングフィールを実現しているという。また、減衰力可変サスペンション(AVS)には新規開発の内蔵式リニアソレノイドアクチュエーターを採用し、応答性を従来モデルから約4倍に向上。これにより、フラットな乗り心地と優れた車両安定性をさらに追求し、高次元で両立させたという。
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最大のトピックともいえるエクステリアデザインは、新たなフロントフェイスにより低重心かつワイドなスタンスがいっそう強調され、力強く精悍な印象を与えるようブラッシュアップ。スポーツモデルの“F SPORT”においては、空力性能を強化した新形状のリヤスポイラーを採用し、操安性の向上が図られた点も、走り好きなユーザーには見逃せないポイントだろう。
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ボディカラーには、スポーティな世界観を表現する新色「ニュートリノグレー」が追加され、全8色のラインアップとなっている。足もとを彩るアルミホイールも意匠が一新され、グレードごとに異なる個性を放つ点も注目だ。