懐かしくて新しいVWカスタム! 「クラシック・ポロ」が示すデザインの可能性【東京オートサロン2026】

この記事をまとめると

■現行ポロをベースにゴルフIIを想起させる外観をした「クラシック・ポロ」が登場

■専用グリルや7インチハロゲンライト、オーバーフェンダーで往年のレーサー像を演出

■セミドライカーボンを用いた軽量かつ高品質なエアロが独自性と完成度を高めている

現行ポロがゴルフIIに変貌

 フォルクスワーゲンやアウディのオーナーから熱い支持を得ているカスタムファクトリー「ハルト・デザイン」新作をリリースする度に、遊び心あふれるスタイルは評判になってきたもの。

 そんなハルト・デザインが東京オートサロン2026に出品したブランニューモデルが「クラシック・ポロ」だ。ご覧のとおり、現行のポロをベースにエアロパーツやコスメティックパーツを存分に作り込み、あたかもゴルフIIのようなクラシカルなスタイルを実現。実際、ぱっと見はマッシブなゴルフIIそのもので、ストリートに新たなトレンドを生み出したといえるのではないだろうか。

 ディテールをチェックしてみると、まずはクラシック・ポロ専用グリル、バンパー、そして7インチのハロゲンヘッドライトの存在感が光る。また、展示されていたカスタム仕様ではリップスポイラー、サテンブラック仕上げのオーバーフェンダーによって、懐かしのレーサースタイルを彷彿とさせてくれる。

 車高調(またはエアサス)と、17インチの特注アルミホイールによる佇まいはホットハッチの定番スタイルで、これならフォルクスワーゲンのファンでなくとも胸アツとなること請け合いだ。もちろん、リヤスタイルにも抜かりはなく、ルーフスポイラーにリヤハッチスポイラーを追加することで、ハルト・デザインだけのスタイリングを完成させ、海外ビルダーの追随を許さぬかのような勢い。

 こうしたハルト・デザインの攻めたクリエイティブには、エムワイシルエットという頼もしいパートナーの存在がある。クラシック・ポロのエアロパーツは、セミドライカーボンという素材がふんだんに使用されており、軽量、かつ強固なパーツに仕上がるという。加えて、従来のドライカーボン同様に美しいクリアゲルコート仕上げも可能となるなど、嬉しいメリットが盛りだくさんなのだ。

 エムワイシルエットは、このセミドライカーボンのオーソリティであり、ハルト・デザインのほかにも、オリジナルのロータス・エスプリやGT-Rのフルカーボンプロジェクトを進めるなど、果敢な挑戦を続けているという。

 なお、ハルト・デザインはポロのほかにもニュービートルやトゥーラン、ゴルフ、あるいはアウディQ3やA3のコンプリートカスタムも提供している。ドレスアップやカスタムに興味が湧いたら、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。


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石橋 寛 ISHIBASHI HIROSHI

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