ひょっとして日本導入!? HRCがイジったホンダの北米向け大型SUV「パスポート」に「日本のナンバー」が取り付けられていたワケ【東京オートサロン2026】 (2/2ページ)

日本導入は未定ながらも反響次第では……

 ホンダの北米SUVラインアップにおいて、もっとも大きな車体をもつのが、3列シートを備えるパイロットで、パスポートはその2列シート版。アウトドアカーライフを楽しめるよう、オフロードにおける走行性能を高め、タフ&ラギッドな印象を強めたモデルとなっています。

 日本国内で初披露となったパスポートは、最上級グレードにあたるトレイルスポーツ・エリート。ボディは全長4864mm×全幅2017mm×全高1857mm(現地仕様)の堂々たるサイズで、フルモデルチェンジを受けて登場した新型CR-Vと比べても、ふたまわりくらい大きな印象です。パスポートのドライブトレインは全グレード共通で、3.5リッターV型6気筒エンジンを横置きに搭載。トランスミッションは10速ATで、i-VTM4と呼ばれる最新の電子制御により全輪を駆動します。

 今回、パスポートが展示された目的はあくまでHRC「トレイルライン」を象徴するモデルとしてであり、日本市場への導入を念頭としたものではないとのことですが、ホンダブースにおける注目度は抜群(当然ですが)。

 アメリカのトランプ大統領の提言もあり、日本の自動車メーカーがアメリカ国内で生産されているモデルを「輸入」して販売することもウワサされるなかで、ホンダとしても車種の選定を進めているのかもしれません。

 そんなことを考えながら展示車両の後ろにまわってみると、展示用のプレート(いわゆる化粧プレート)の奥には、日本のナンバープレートが封印で取り付けられていました。そのあたりをホンダの関係者に尋ねてみると、この個体は北米ホンダが開発したモデルを日本国内で検討するために輸入された車両であり、合法的に公道を走ることもできるとのこと。

 今後のことは何も決まっていないとのことでしたが、ホンダファンの反応しだいでは、大きな動きがありそうな予感と期待がしてしまいます。


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