「ウェッズ」の新展開を見逃したらもったいない! 60年ものあいだ攻め続けてきた名門ホイールブランドは2026年も最新トレンドに切り込んだ【大阪オートメッセ2026】

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2026にウェッズが出展

■鍛造3ピースの新ディープリムの参考出品からスポーツ系まで幅広い新作が披露された

■オフ系と高級系やカラー選択サービス強化まで網羅し総合ブランド力を示した

老舗の技と攻めの姿勢が交差する

 大阪で1965年に創業し、2025年で60周年を迎えたウェッズ。日本で初めてアルミ鍛造3ピースホイールを市販したことでも知られる。

 そのウェッズスポーツでの要注目株は、まだコンセプトとしての参考出品ながら19インチの、いまどきとしては珍しいディープリムの3ピースホイール。5本スポークのディスクは鍛造アルミで、しかもブラックのディスクのほうはリバースリムではないが”裏留め”で、ホワイトディスクのほうが通常の表から留める仕上げとなっている。さすが3ピースホイールの老舗ならではの現代的な解釈と、職人技の仕上げをたっぷり堪能してほしい。

 スポーツ系ホイールの注目株は、すでに4色が展開される「SA-52R」。近年流行りの5本スポークのなかでも個性的な、ツインスポークのデザインだ。また、2024年に発売されたヨシムラとのダブルネーム・コラボモデル「WRSセブン」に続き、「TC 105X」にもヨシムラバージョンが登場。ターゲットはズバリ、NDロードスターで走り志向のオーナーだ。16インチの7.5JのET36となる。ただしセンターキャップはオプションで、6000円となっている。

 底堅いトレンドのオフローダー系では、「ウェッズ・アドヴェンチャー」シリーズの「マッドバンスCL」にマットグレーが、「マッドバンスDX」にブラック&シルバーが、新色として追加登場。昨今流行りの、ラギッドなカスタムやモブ・スタイルに似合いそうだ。

 また、ハイエンド・シリーズの「クレンツェ」では、「バズレイアID」に6穴の22インチが新登場。展示サンプルはブリリアントシルバーだが、ハイパークローム仕上げも用意される予定なので、ランクル300やレクサスLXのドレスアップを考えている人には朗報だろう。

 また、スポーツ・エレガンス系の「マーヴェリック」シリーズでは、「709M」に21インチのリバースリムと、22インチのノーマルリム、さらに18インチのノーマルリムが新サイズとして加わり、充実したラインアップとなった。マルチピース構造ゆえに、フランジ形状の仕上げも多様な選択肢があることも見逃せない。

 ウェッズは「カラーコーディネイトシステム」と銘打って、3ピースホイールのディスクカラーを9色のなかから好みの色を選んで塗装できるサービスも展開している。このサービスに、新色として「アッシュブロンズ」や「ピンククリアー」が加わる予定で、ボディカラーとのコーディネイトやカスタムの可能性をさらに広げてくれる。攻め続ける名門ホイールメーカーの新たな展開を、リアルに見て確かめてほしい。


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