街道レーサーにボーイズレーサーにガルウイング! 軽をベースに遊び尽くしたやりすぎカスタムに脱帽【大阪オートメッセ2026】 (2/2ページ)

普通の軽なんて1台もない!

大人のシャコタン

 こちらの日産ピノ(DBA-HC24S型)もノーマルの雰囲気で展示されていますが、タイトルにあるように、なかなかマニアックなカスタムが施されていました。

 外観は車高短とワイド加工鉄チンホイールの装着くらいですが、運転席を覗いてみると、水色のパステル系雰囲気のなかに、MOMO製小径ステアリング、極太&超ロングシフトレバー、ダットサンバケット風シート、追加タコメーター、ドアスピーカー追加加工など、男の子のヤンチャ魂に訴えかけるカスタムが施されていました。

 そして、驚きのポイントが、ステアリングの右下から生えたバイクのハンドルグリップです。これはまさにそのままバイクのもので、このグリップがスロットルと連動していて、バイク感覚で右手でアクセルを操作できるというもの。エンジンのレスポンス次第では“コール”を切ることもできそうです。

ワゴンR

 こちらのタイトルは失念してしまいましたが、このワゴンRはK-CARのカスタム界隈では有名な存在のようで、その度肝を抜く4枚のシザースドアをトレードマークに、いろんなイベントに顔を出しているようです。

 今回の展示に合わせて、しばらくメタリックブルーだったところから、がらっとイメージを変えてホワイトに塗り替えています。その4枚のシザースドア、フロント側は実用範囲ですが、リヤに関してはどうやって乗り降りするのか想像が付かない状態となっています。

 内装も抜かりなく、シートやダッシュボードなど全面のホワイト仕上げに加えて、アクリルやLEDを駆使したイルミネーションも組み込まれ、イベント映えする仕上がりとなっていました。

 後ろにまわると、ワンオフのエンクロージャーユニットがマウントされていて、多数のスピーカーとともに複数のモニターが備わり、フル稼働させるとかなり賑やかな雰囲気が演出されるシステムが組まれています。また、前後のライトもワンオフ製作されたもので、LEDを駆使してめまぐるしく表示が変わる華やかな演出が備わっていました。

ロケバニ R

 このゴールド/ブラックのツートンのワゴンRは、先ほど紹介した白のワゴンRとコラボがしたい、ということからこの車両を製作したというツワモノです。オーナーはまだ若いようで、これからのK-CARのカスタム界隈を盛り上げてくれると期待されているホープのようです。

 そのタイトルにあるように、ポイントはロケットバニーのエアロキットを活用している点です。甲冑チックなフロントバンパー、サイドステップなどを装着して基本スタイリングを決めたうえで、ボンネット、フェンダーパネル、テールゲート&スポイラーなどほぼすべてのパネルを置き換えています。そこに加えて、この展示のためにフロントドアをシザース化し、さらに迫力を加えています。

 リヤも隣のワゴンRと同様、オーディオシステムがビルトインされていて、イルミネーションとともに会場を盛り上げる演出が込められています。

 これらのK-CARカスタム車両のほかにも、車高短のメルセデス・ベンツやワイドボディキット装着のER34スカイラインなども展示されていました。

 こうして並べられた軽(+α)のカスタム車両を一気に見ると、圧巻のひとことに尽きますが、1台1台をじっくり見てもその内容の多彩さに驚かされることでしょう。これをつくりあげた「BODYSHOP vividluster」の手腕に感服です。


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往 機人 OU AYATO

エディター/ライター/デザイナー/カメラマン

愛車
スズキ・ジムニー(SJ30)※レストア中
趣味
釣り/食べ呑み歩き/道の駅巡りなど
好きな有名人
猪木 寛至(アントニオ猪木)/空海/マイケルジャクソン

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