この記事をまとめると
■物流業界で働くと玉掛け資格の有無で収入が左右される場合がある
■玉掛けとはクレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のことだ
■インターネットで資格に関する講義の受講が可能だ
玉掛け資格にトライ!
玉掛け(たまかけ)という言葉を聞いたことがあるだろうか。じつはこの玉掛けという資格は、トラックドライバーにとっては非常に重要な作業のひとつなのだ。トラックドライバーにとって、玉掛け資格は「もっているだけで仕事の幅と年収がガラリと変わる」非常に相性のいい免許ともいえる。しかし関係者でなければ一般的には玉掛けがどういう作業なのかを知る人は多くないだろう。
そこで、この玉掛けという資格について説明するとともに、実際に玉掛け特別教育を受けてみたのでレポートをお届けしよう。
まず玉掛けの説明だが、ごく簡単にいうとクレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のことで、吊り上げ重量1トン未満の荷物を玉掛けするためには「玉掛け特別教育」という学科・実技研修を受けける必要がある。さらに「玉掛け技能講習」を受ければ吊り上げ重量1トン以上の荷物を玉掛けできるようになる。
玉掛け作業のイメージ画像はこちら
そして筆者が受けたのは吊上げ重量1トン未満の荷物を玉掛けにするための特別教育ということになる。以前もフォークリフトの特別教育を受け、1トン未満のフォークリフトを運転できるようになった筆者だが、今までできなかったフォークリフトを操作できるという新鮮さもあり、今回もまた玉掛けの特別教育を受けようと思い立ったのだった。もちろん特別教育などで今回もインターネットで取得できる方法を選んだ。フォークリフトの特別教育と同様に、テキストを参考にしながら授業が進んでいくわけだが、今回もまた初手から想像以上の知らない世界が広がっていた。
フォークリフト講習のイメージ画像はこちら
テキストの冒頭には先ほど説明した玉掛けとは何かという記述があるのだが、そこから先はクレーンの定義、用語、運動と続いていく。授業が進んでいくなかでクレーンの種類という項目があるのだが、そのなかに聞き慣れないクレーンを発見した。その名もカニクレーンだ。クローラークレーンという呼び名もあるようだが、筆者が生まれて初めて遭遇するSF感満載の重機だった。本当にこんな形の重機があるのかと疑いたくなるような姿をしているため、イラストではなく実際の姿をネットで探してまじまじと見てしまったほどだ。あまりにも珍しい形をしているので別の機会にこのカニクレーンについて深掘りしたいと思っている。
カニクレーンのイメージ画像はこちら