この記事をまとめると
■TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 2026が開幕した
■プロフェッショナルクラスにTeam Takutyとして3名のドライバーが参戦している
■レース中のトラブルなどにより好成績は残せなかったが次戦以降の手応えを掴んだ
2026年シーズンがついに開幕!
TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 2026の開幕戦が、4月5日(日)、大分県のオートポリスで開催されました。
プロフェッショナルクラスにSUBARU BRZで参戦するTeam Takuty。88号車(東京スバルレーシング)井口卓人、87号車(千葉スバルレーシング)久保凜太郎、89号車(栃木スバルレーシング)奥本隼士の3人は、3月8日に東京・恵比寿で行われた体制発表会でお披露目されたニューカラーのマシンで今シーズンを戦います(※井口選手はシーズン途中から新車投入予定のため、今戦は今まで使ってたマシンを使用)。
89号車(栃木スバルレーシング)奥本隼士・88号車(東京スバルレーシング)井口卓人、87号車(千葉スバルレーシング)久保凜太郎画像はこちら
参戦発表の際、マシンとスーツのデザインを担当した久保選手が「今シーズンはニュースーツになります。かっこいいデザインに期待してください」と語ったとおり、黒の迷彩を基調に、アメリカンモータースポーツを彷彿とさせるバックプリントのゼッケンを配した、これまでにないスーツで3人が登場しました。
チームは木曜・金曜の走行時間を有効に活用し、セットアップを進めます。とくに新車を導入した久保選手は「車体や足まわりの剛性も含め、全体的に硬く感じられ、これまでのマシンとは違う感覚に慣れが必要」と語るほど、マシンの挙動に変化があったようです。井口選手と奥本選手は従来のマシンですが、サスペンション変更に伴うセットアップの方向性を探る走りが続きました。
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4日(土)は雨が降りしきるコンディションとなりました。午前に走行時間が設けられましたが、決勝は晴天が予想されていたため、多くの選手は温存を選択し走行を控えます。しかし、奥本選手は「雨の日は走っていて楽しいですし、何より練習になるので」と果敢にコースイン。雨天時の貴重なデータを収集していました。
山間部にあるオートポリスは霧が発生しやすく、この日も午後の占有走行は濃霧によりサーキット側が走行不能と判断。キャンセルとなりました。この結果、多くの選手が土曜日は1度も走らないまま1日を終えることとなりました。
TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 2026 開幕戦の様子画像はこちら