旧車やSUVにも極太タイヤを装備したモデルが存在
335mm:フェラーリF40、ポルシェ911 GT3 RS(992)など
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なかなか見られないサイズであることは確かなのだが、335mm幅となると一気に装着車種のバリエーションが増える。古くはフェラーリF40やチゼータV16T、ランボルギーニ・ディアブロSVなどがこのサイズのリヤタイヤを履き(すべて335/35ZR17)、現代のハイパーカーにカテゴライズされるクルマでは珍しいサイズではなくなっている。
ポルシェ911でもっとも過激なモデルであるGT3 RSは代を経るごとにスペックが過激になってゆくが、そのタイヤも例外ではない。GT3 RSが911シリーズのポートフォリオに加わった996世代でもそのリヤタイヤは295幅とファットなものだったが、パワーアップに伴いそのサイズはどんどん巨大に。現行992世代では、335/30R21というサイズまでに至った。
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1964年にデビューした初代911は当初わずか165mm幅のタイヤを装着していたのだから、60年を経てそのタイヤ幅はじつに2倍以上になったのである。
325mm:ランボルギーニ・ウルス、メルセデス・ベンツ Gクラスなど
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325mm帯に入ると、スーパーカー以外でも装着車種が出てくる。まず挙げられるのが、富裕層に大人気のランボルギーニのSUV、ウルスだ。「ペルフォマンテ」などの一部上位グレードのリヤタイヤには、325/35ZR22というサイズが奢られる。
そしてもう1台取り上げたいのが、メルセデス・ベンツ Gクラスに存在した限定車「G550 4×4 スクエアード」である。ノーマルのGクラスから大幅にリフトアップされた車高に合わせて、超巨大な325/55R22サイズのタイヤを4輪にインストール。これだけの幅でありながら55扁平という分厚いトレッドもほかにない特徴で、その外径は驚異の916mm。トヨタ・ランドクルーザーやランドローバー・ディフェンダー、ジープ・グラディエーターといったゴツく巨大なタイヤを履くモデルたちでも、その外径は800mm台前半に留まるといえば、その巨大さがわかるだろう。
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325〜365mmという数字が並ぶこのランキングを眺めていると、タイヤ幅というのが単なるグリップのための太さではなく、そのクルマの性格や設計思想を端的に示すものだということが見えてくる。
ちなみに日本車においては、大阪発のEVハイパーカー、アスパーク・アウルの325/30ZR21が最大。これを量産と呼ぶか怪しいとするのならば、2代目ホンダNSXやレクサスLFAに設定された305mm幅のリヤタイヤ(共に305/30R20)が歴代でもっとも太いサイズとなっている。
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