年度末だからといって特別な動きも見られなくなった
登録車のみのランキングをみると、トップ10内にトヨタ車が8車種、他メーカーが2車種という構成が定着しつつあったが、今回はホンダと日産が2車種ずつトップ10にランクインしている。具体的にはホンダ・フリードと同ヴェゼル、日産ノートと同セレナだが、フリードとノートはトップ10の常連であり、今回はそこにヴェゼルとセレナが加わった形になる。
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登録車のみのランキングでは、スズキ・ジムニー(シエラ&ノマド)が16位に入っている。ただ情報によると、ノマドの中古車相場は急落傾向にあるとのことだ。一方でシエラは高値安定をキープしている。理由はいろいろと考えられるが、ノマドはインド製であるという点がシエラと明暗をわけたのではないかとの声もある。単にジムニーが好きというわけではなく、再販価値などを期待してノマドを購入する時期はすでに終わったようだ。
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3月は、2月までの受注残車両を何台売り上げられたか(登録車なら登録、軽自動車なら届け出できたか)という結果であると前述した。昭和のころのように、ギリギリまで無理矢理3月にナンバープレートをつけて年度内に売り上げるという動きは目立たなくなった。それでも反動により、4月の販売台数は年間でもっとも少ないレベルまで落ち込む。以前よりは3月との落差はなくなっているものの、販売台数が少ないことには変わりない。そんなときの販売ランキングはじつに興味深いものとなるため、いまから楽しみにしている。
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2026年3月単月締め 車名(通称名)別新車販売ランキング トップ30
1位:ホンダ N-BOX 2万1342台
2位:スズキ・スペーシア 1万6039台
3位:ダイハツ・ムーヴ 1万4690台
4位:ダイハツ・タント 1万4393台
5位:トヨタ・ヤリス 1万3607台
6位:トヨタ・カローラ 1万2835台
7位:日産 ルークス 1万1768台
8位:トヨタ・シエンタ 1万1674台
9位:ホンダ・フリード 1万932台
10位:トヨタ・ライズ 1万646台
11位:ホンダ・ヴェゼル 9519台
12位:スズキ・ハスラー 9225台
13位:日産 ノート 9169台
14位:トヨタ・ヴォクシー 8580台
15位:三菱 デリカミニ/eK 8353台
16位:トヨタ・ノア 8075台
17位:日産 セレナ 7794台
18位:トヨタ・アクア 7738台
19位:トヨタ RAV4 7513台
20位:スズキ・ワゴンR 6792台
21位:トヨタ・アルファード 6462台
22位:ダイハツ・ミラ 6432台
23位:ホンダ・フィット 6367台
24位:トヨタ・ルーミー 6336台
25位:スズキ・ジムニー(シエラ&ノマド) 6151台
26位:トヨタ・ハリアー 5964台
27位:ホンダ・ステップワゴン 5804台
28位:スズキ・ソリオ 5528台
29位:日産 デイズ 5433台
30位:スズキ・アルト 5235台