前年度優勝の駒澤大学がチャンピオンの貫禄を見せつけた! 歴代王者が集まったフォーミュラジムカーナ2026年シーズン最初の予選が決着 (2/2ページ)

歴代王者が貫禄の走り

 気合いを入れすぎたのかミスコースやパイロンタッチといったミスをする選手が目立った1本目。勝負を決める走りとなった2本目は、まさにタイム更新合戦といった様相を呈していた。

 そのなかで圧倒的な強さを見せたのは、昨年度チャンピオンの駒澤大学。1本目から3人とも高い水準で揃えてきたタイムをさらに伸ばし、危なげなく決勝への切符を手にした。午前を3位で折り返した東北大学も、さらにタイムアップして2位で通過。3位には、Cドライバー川村選手が2本目で個人ベストタイムを叩き出した名古屋工業大学がジャンプアップを果たした。

 2024年度チャンピオンの長岡技術科学大学も、1本目で痛恨のミスコースを喫したCドライバー今川選手がきっちり好タイムをマークし4位で決勝進出。激しい争いとなった予選通過ボーダーライン付近では、それぞれタイムを残せなかったドライバーを抱えて午前中19位・20位となっていた明治大学が5位、日本大学が6位に滑り込んだ。なお、2023年度チャンピオンの中央大学は惜しくも予選敗退という結果に終わった。

 2本の走行で、1本目と2本目のタイム差の小ささを競い、上位3名が決勝進出となる女子クラスは、東京大学の追川 栞選手が記録した0.709秒差という記録を誰も抜けずに終えるかと思われたが、女子クラス最終走行の日本大学・本夛 葵選手が0.608秒差を叩き出し、1位で予選を通過。追川選手は2位で決勝に駒を進め、3位は茨城大学の吉村望愛選手となった。

 次回の予選ラウンドは、8月22〜23日に富士スピードウェイP1にて行われる。フォーミュラジムカーナの2026年シーズンはまだ始まったばかりだが、すでに目が離せなくなっている。


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