KUHLグループに新たに加わった「アドミレイション」
そして、もう1台の注目作が「アドミレイション」のレクサスRXだ。ドレスアップ界で30年の歴史を誇る名門ブランド「アドミレイション」は、2025年末にKUHLグループへ加わっている。
「アドミレイション」のレクサスRXの新作エアロ画像はこちら
片岡代表は「今回の統合によって、KUHLが得意とするスポーティ&レーシーという軸に加え、アドミレイションが長年培ってきたプレミアム&ラグジュアリーという軸が加わりました。この二本柱で、より幅広いユーザーのニーズに応えていきます」と力強く宣言してくれた。
そんなアドミレイションブランド第2弾として披露されたのが、今回のレクサスRX用ボディキットである。フロント、サイド、リヤの3点で構成されるこのキットは、空力性能やディフューザー形状を強調したKUHLの“攻めた”デザインとは対照的に、「大人の気品」と「高級感の底上げ」をテーマとしている。
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RX本来の流麗なSUVフォルムを活かしながら、バンパー下部へさりげなく、それでいて確実に存在感を放つラインを追加。SUV特有の腰高感を巧みに払拭し、まるでラグジュアリーセダンのような落ち着いた佇まいを実現する。
さらに、このRXの存在感を決定づけていたのが、足もとに装着された24インチの超大径ホイール、アドミレイション「アミスタット」の新作「ジーベル」。24インチという巨大サイズでありながら、鍛造1ピース構造を採用することで、高級感と機能性を両立している。
アドミレイション「アミスタット」の新作「ジーベル」24インチホイール画像はこちら
複雑に交差するメッシュデザインは、光の当たり方によって繊細な表情を変化させ、大径ホイールにありがちな“派手さ一辺倒”ではない、車格に見合った上質さを演出していた。
「KUHL=スポーツ」と、「アドミレイション=ラグジュアリー」という役割分担が明確になったことで、KUHLグループの表現力はさらに多様性を増した。KUHLならではのスピード感と製造技術によって再構築されるカスタムの世界は、これまで以上に刺激的なものになっていきそうだ。KUHLから、今後も目が離せない。