戦略はさまざまだがラリーに不可欠な存在
一方、JN-3クラスにGRヤリスを投入するプライベーターの内藤学武選手は「基本的にメカニックは父、ケータリングは母にお願いしていて、なにかトラブルがあれば僕もメカニックとしてサービスに対応しています」と語るように内藤ファミリーで対応。かなり厳しい体制だが、内藤パパによれば「今年は各地で手伝ってくれる人がいるので、ずいぶんとラクになりました」とのことだ。
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クスコレーシングの15号車でMORIZOチャレンジカップに参戦した奥井優介選手はラリーサービスのメカニックについて「ラリー競技ではコ・ドライバーは必要な存在ですが、それと同じようにメカニックも必要な存在です。とくに僕みたいによく壊すドライバーはメカニックがいないと困ります。実際、今回の久万高原ラリーでも側溝にタイヤを落としてアームを曲げたり、リムも壊しましたが、それでも、しっかり治してくれるので安心して走ることができる。SSで何か起きてもサービスに辿り着けば、メカニックたちがなんとかしてくれるので頼りになります」とコメント。
さらに、ジムカーナでも活躍する奥井選手は「あとクスコレーシングは台数が多いので、チームメイトの状況を見ながら一緒になって戦略を考えてくれるので、そういった部分でも心強い。とくに今回ような長いSSで構成されたラリーになると、ずっと全開でアタックするのは難しいので、そういった戦略が重要です。そういったことを考えるとジムカーナはひとりでもできますが、ラリーはチーム戦でコ・ドライバーとメカニックの存在が大きいですね」と付け加える。
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まさにラリー競技ではメカニックを筆頭とするサービスメンバーが不可欠な存在で、彼らのサポートがあるからこそ、クルーは過酷なラリーで完走することができるのである。