どうして低価格で高クオリティを実現できるのか
さらに、タイヤブラシやバケツ用フィルター(砂落とし)も、非常に考え抜かれた設計だ。
「タイヤ・ホイール用ソフトブラシ」は、柔らかな毛を採用することでタイヤからホイールまで、あらゆる場所への使用が可能。もちやすさを重視したグリップ形状と、ホイールを傷つけないためのエッジの樹脂コーティングも特徴だ。価格は998円。
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バケツ用フィルターはバケツでスポンジをすすいだ際の砂や泥の舞い上がりを防ぐ商品。先行して販売されていた斜めにホールドされるタイプが大ヒットしたことを受け、今秋の新作として、バケツ底面に設置するフラットタイプが追加されたというわけだ。バケツ用フィルターフラットの価格は998円。ちなみに洗車バケツは998円で斜め設置タイプのバケツ用フィルターは1280円となるから、3点セットで購入しても3276円。これはもう価格破壊以外のナニモノでもない。
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また、新作でありながらすでにヒット商品にもなっている「純水ガラスクリーナー」は、500mlの大容量で498円と、こちらも衝撃価格だ。不純物を含まない純水を使用することで拭きスジが残りにくいのが特徴で、除菌効果も保持しているそう。車内だけでなくご家庭の窓掃除にも使えるというから、パートナーの説得もしやすいかもしれない。いや、498円という価格の時点で、説得の必要はないか。
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同商品はすでに売り切れとなっている店舗も多いようで、「いつになったら入荷するんだ」といった問い合わせも多いそうだ。
そして、クルザードの代名詞とも言える「ねこそぎクロス」シリーズには、今秋よりSUVなどの大型車向けに超巨大サイズの「片面デカスギ ドライクロス」も仲間入りした。
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「コンパクトカーやセダンなら、絞らずに1枚でほぼ拭き上げが完了します。ただ、これまでの両面タイプは厚すぎて絞りにくいという声もあったため、マイクロファイバー面を片面にしたタイプを用意しました。ユーザーの皆さんの『もっとこうしてほしい』という声を形にした商品ともいえますね」とは中川さん。
そのほかにも、最近のクルマに増えてきたピアノブラックフィニッシュ内装のコーティング剤「ピアノブラック艶出し保護剤」も新製品としてラインアップ。こちらも15mlで価格は798円と価格破壊を起こしている。
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じつは企画開発を担当する中川氏は以前、文具のバイヤーをしていたという。文具業界の薄利多売な構造を知っていた彼は、カー用品を担当するようになり、「もっと安くできるはずだ」と瞬間的にひらめいたという。中川氏のバイヤーとしての嗅覚が、クルザードの驚異的なコスパを支えているのかもしれない。
「チェーンストアの強みは『数』です。全国に約1200店舗あるコメリのネットワークがあるからこそ、金型から自社で起こし、圧倒的な低価格で高品質なものを提供できる。それが私たちの誇りです」と中川氏は語る。
クルザードの快進撃は、洗車好きのユーザーにとって、もはや無視できない存在だ。秋の洗車シーズンに向け、そのコスパの高さを確かめてみてはいかがだろうか。ちなみにクルザードはコメリのプライベートブランドなため、コメリ以外の店舗、たとえばカー用品店には置いていないのでお気をつけあれ。