この記事をまとめると
■光岡自動車は独創的なクルマを作るブランドとして人気だ
■最近はアメリカンテイストなクルマを手がけており話題となっている
■最新モデルが11月に出るということでそのティザー画像が公開された
ようやく姿がわかってきた!?
日本には、光岡自動車という国から公式に認められている自動車メーカーがあるのだが、ここはトヨタや日産、ホンダといったメーカーとはちょっと異なる企業だ。
というのも、過去には自社でオリジナルのクルマを手がけていたこともあったが、現在ではすでに存在する他社のクルマをベースに、クラシックな雰囲気をまとったボディキットを架装して販売することがメインとなっている。最近ではマツダ・ロードスターをベースとし、クラシックなアメリカンスポーツカーのようなキャラクターを与えたロックスターや、トヨタRAV4(先代型)をベースに、こちらもアメリカンテイストなSUVを装ったバディ、ホンダ・シビックをベースにしたマッスルカーテイストのM55など、いままでの光岡とは路線を変えた、新しい領域に足を踏み入れている。
光岡 ロックスター画像はこちら
ロックスターを出すまでは、社内でこのアメリカンテイストなキャラクターの展開に反対する声も少なくなかったそうだが、いざ販売してみると、どれも即完売という人気ぶりで、さまざまなバリエーションを展開して、ユーザーたちの要望に応えてきた。
さて、そんな光岡であるが、じつは2026年6月にとある画像を公開して、世間をざわつかせた。それが、「新型車」「11月発表」と書かれた1枚のデザインスケッチである。光岡には熱狂的なファンが多いだけでなく、先述したロックスターはあまりの人気に買えない人が続出したほどなので、この発表には、多くの人が注目した。なにしろそのスケッチは、オープンボディを匂わせるサイドビューであったからだ。
光岡の新型車のティザー画像画像はこちら
この時点で、ベースとなるクルマはオープンカーであることが確定したわけだが、どのメーカーのどんなクルマかは不明。しかし、輸入車をベースとしたらかなり価格帯が上がってしまい、おいそれと手が出ないシロモノになってしまうのは明白。やはりここはマツダのロードスターをベースにしたクルマであろうと、多くの人が予想した。
光岡は、「順次画像を公開します」とアナウンスしていたとおり、7月上旬には布を被されたままであるが、ヘッドライトまわりの画像を公開していた。丸目のような形状に、赤と白のボディカラー、ボリュームのある丸みをもったフロントフェンダーなどが特徴的で、往年の傑作アメリカンスポーツ、シボレー・コルベットC1のようにも見える。とくにこの色合いはコルベットそのものだ。
光岡の新型車のティザー画像画像はこちら
そして8月6日、第3弾となるティザー画像を光岡は公開した。今回はこれまででもっとも露出の多い、リヤビューの画像であり、ボディ全体のシルエットがよく見える角度だ。そしてなんといってもこの光岡の新型車、やはりコルベットC1、それも初期型をオマージュしていることは明白で、まだ丸目になっていないテールライトをあえて採用し、特徴的な丸みのあるフォルムをうまく再現している。見えているパーツから考えて、ベースはやはりマツダ・ロードスターであろう。
光岡が新型モデルの新たなティザー画像を公開画像はこちら
いよいよ正体を現し始めた光岡の新型車両。11月の正式発表まであと3カ月あるので、画像ももう数枚は公開されるはずだ。光岡ファンの眠れない夜はまだまだ続きそうだ。