※本記事は雑誌「CARトップ2026年11月号」の記事を再構成して掲載しています。そのため、現在は閉店・別店舗となっている場合があります
キング・オブ・食堂ここにアリ
今回ご紹介する食堂をひと言で言えば「いい食堂のお手本」! それが東京は立川市で、来年には創業65年を迎えるという「ふじみ食堂」だ。
ふじみ食堂ののれん画像はこちら
ちょっと家の近所で考えてみてよ。飲食店って結構短いスパンで開店や閉店してません? 資本力あるチェーン店は別にして、10年以上営業続けてる店って珍しいよ。そんななかで65年! とんでもないことですよ。
でも、このふじみ食堂にやってくれば、65年続いている理由が食べる前からわかる。
まァ〜とにかくお店がきれい。衛生的といますか、整理整頓感といいますか、すべてピシ〜ッと磨き上げられてるといいますか。で、その磨き上げられてる感が、店内のみならず、10台はクルマが停められる大きな駐車場含めた店外にまで行き届いている!
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さらに! 食事が終わってお客さんが帰った後のテーブルは、ただ拭くだけじゃなく、いちいち丁寧に除菌スプレーを使って拭いている。感服いたしました。最近、食中毒を起こしたどこかの店がネット炎上しましたが、いい飲食店っていうのは「こういうことだぞ」と言いたい。
そして、こういうお店は、料理も絶対にうまい!!
注文した料理一品ずつ紹介する。まずは、ぜひこの時点で写真を見ていただきたい「五目やきそば/
750円」。
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どうです、このルックス! ゆで卵、伊達巻き、ナルト、かまぼこ、チャーシューが色鮮やかに配置された伝統的五目スタイル!! この光景を見ただけで感動するぞ。で、その下のやきそば自体が、豚肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン、キクラゲなど、すでに五目以上の具がタップリ入ってますからね。やきそば好きを豪語する編集・井上は「この味……大好きだなぁ〜」と唸っておりました。
そして単品で「もつ煮/650円」。これもこの時点で写真見てくださいな。豆腐に根菜が入った東京風もつ煮が、なんと鉄鍋で登場! プラス300円で定食になるので、ひとりで来たらコレの定食も大アリだなァ〜。
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トリは、人気だというスタミナ丼にミニラーメンが付く「スタミナ丼セット/1000円」。
いきなりテーブルに届いたお盆を見て驚いた。ミニラーメンっていうから、お碗程度の大きさかと思ってたら、正統派醤油味のラーメンが、ほぼ普通のラーメン丼でついてくる。いや「付いてくる」というより、スタミナ丼と醤油ラーメンの「Wセット」といった様相ですよ。
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スタミナ丼は豚肉と炒められた長ネギが豚肉ならではの力強い味わいをエッジ効かせて引き立てる。あと、「しょうが味」と「にんにく味」が選べるんですが「しょうが味がオススメ」という店員さんのアドバイスに従ったところ、いや〜いい塩梅でしょうがが効いてて、ゴハンと「ここまで合うか」ってくらいベストマッチ。にんにく味もきっとベストマッチだと思うよ。
最終的にいいたいことは「ふじみ食堂は全方位でオススメ」。
●ふじみ食堂
中央道の国立府中インターを降りたら、「立川・府中」方面へ。そのまま国道20号を走り続け、2個目の信号、「国立インター入口」を左折すると都道256号線、甲州街道に出る。そのまま直進し、5kmほど走ると、「立川八中入口」交差点が出てくる。その真横が店となる。隣にある巨大なスバルディーラーが目印だ。
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住所:東京都立川市富士見町7丁目37-22 ふじみビル1F
営業時間:10:00~14:30(LO 14:00)/16:00~20:00(LO 19:40)
定休日:水・日・祝
※本記事は雑誌「CARトップ2026年11月号」の記事を再構成して掲載しています。そのため、現在は閉店・別店舗となっている場合があります